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SPA!という人が書いているブログのようなもの。主な内容は電波ですが、RPGツクールとか、ゲームの縛りプレイ(難度的なものではなく、嗜好的なもの)とか、やりたいことを適当に垂れ流しております。
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【日曜日】
 紅君曰く、「ラウンドワン川崎大師でビルダーのクレサ(1000円8クレ)やってたよ」とのことなので、さっそく遠征を決行。
 
 デッキは以下のとおり
 
 艦長 レーチェル・ミルスティーン
 隊長  アムロ・レイ / ジム・スナイパーⅡ(バルカンポッド装備仕様)
 2番機 シロー・アマダ / ジム・ストライカー(テスト機)
 3番機 コウ・ウラキ / ジム・クゥエル
 
 ガンダム好きだけどガンダム嫌いなんだよ!なデッキ。

 
 本来なら土曜日に行くはずだったけれど、地上戦場が苦手な砂漠メインだったので一日先延ばしにしたのだ。
 


 京急本線の「八丁畷」駅から乗車して、隣駅の「京急川崎」にて京急大師線に乗り換え、「産業道路」駅まで150円。
 

 さて、大師線に乗るのは10数年ぶりであり、いつぞやの南武支線のような、ひなびたローカル線気分でも味わえるかと期待していたけれど、かなり旧式の車両の中はそこそこ混雑しており、座席には座れない状態だった。休日の夕方、それも近年発展目覚しい川崎にある駅ということもあってか、支線といえども多少の利用客はあるようだ。

 しかなたく奥側の扉に寄りかかると、ドアのガラスがやたら汚いのが目に付く。まぁこれも京急クオリティという奴なのだろう。京急という電車は、人を乗せて走ればそれでいいのだ。
 

 
 電車が動き出してしばらくすると、近くの座席に座っていた数人の若者グループが、やたらでかい声で喋っているのが耳障りに感じた。「立つ位置を過ったかな」と駅を発車して数十秒後に後悔する。
 その自然と耳に入ってくる会話の内容を聞き取ると、どうやらこの集団もラウンドワンが目的地らしい。いやな偶然だ。
 
 
 港町、鈴木町、川崎大師、東門前と短い駅区間を、古ぼけた電車(旧1000系。http://www.keikyu.co.jp/train/zukan_1000.shtml)はときおり乱暴に、ときおりのんびりと、走っていく。周りの風景は閑静な住宅地、工場地帯、何も無い空き地、そして川崎大師の表参道と目まぐるしく変化する。
 

※※※ 

 産業道路駅に到着。若者グループを先に行かせ、俺は後から電車を降りた。

 駅構内はどうも工事中のようだ。前日、下調べしたところによると、文字通り駅の側を走る「産業道路」(国道131号線)にかかる踏切が、道路の混雑の原因となっているので、大師線の地下化の計画による工事をしているらしい。 
 
 清算機の前でまごついているさっきの集団を横目に、俺は改札を出る。眼前はまさに産業道路だ。
 
 さっそくラウンドワンの方向を見定めると、俺は歩道橋の階段を登った。このアミューズメント・パークは確かに駅の近くにあるのだけれど、首都高のインターが側にあるせいで見通しが悪い。
 橋の上から駅のほうを見やると、あの若者たちはまだ駅の改札を出たところでキョロキョロしていた。
 フハハーせいぜい迷うがいい。と心の狭い俺は、彼らを見下ろしていた。
 
 
※※※
 
 はたしてカードビルダーはいつもの場所にサテ数を減らしながらも、確かに存在していた。店内は混雑していたが、他の客は皆、別のゲーム機にべったりだ。ちくしょうめ。
 
 ゆったりプレイできるサテを探すべく、ぐるりと一回りしてから、ふとサテの張り紙に目をやると……
 
 


 現在は通常のプレイ料金です
 
 
 
 
 
 はかったな 紅ー!!
 
 
 
 
 真相は、平日は1000円8クレだけど、休日のサービスは朝から昼間までの限定ということだったのです。 
 

 がっかりですた。実に徒労ですた。
 

 トボトボ店を出ると、入り口の駐車場でさっきの若者グループが笑いながらコッチへ向かってくるではありませんか。もうなにやら惨めな気分でスゴスゴと僕は駅のほうへ重い足をひきずるようにして歩くのでした。
 
 
 
 「……たまには歩くか」
 
 どうしようもない徒労感の後に。駅の改札を前にして、突拍子も無い発想が生まれたのです。
 
 そこから大師道を川崎方面に向かって約1時間20分ほどかけて歩きとおしました。
 
 
 その後、結局いつものホームでビルダーを6クレ堪能したあと、クレ追加しての7戦目の途中で紅君とエンカウント。
 

 戦績
 12戦6勝6敗
 
 そのあと紅君のボーダーブレイクを見学して、すこし興味湧いてきた。
 

【月曜日】
 さっそくボーダーブレイクをプレイしてみた。
 チュートリアルと1戦+αやって終了。
 
 このシステムで家庭用ゲーム機でガンダム戦記出してくれよっていう感覚を受けたのは秘密だ。
 
 
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