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SPA!という人が書いているブログのようなもの。主な内容は電波ですが、RPGツクールとか、ゲームの縛りプレイ(難度的なものではなく、嗜好的なもの)とか、やりたいことを適当に垂れ流しております。
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【ベアルファレス ネガティブプレイ日記】
 明らかにプレイ時間より、こっちの日記を書いている時間のほうが長くなりそうな件について。

 まぁ、俺さえ楽しければそれでよし。
 



※『シェオルの柱』※
 ステータス画面や取扱説明書や公式ガイドブックによると、ルカたんが「男の娘」というのはどうもバグではなく仕様らしいようです。

 なるほど、10年も前の時点で、そっち系の需要が増えてくるというのを見越してのキャラ設定だったのですね。

   
 仕様という名の受け入れがたい事実が確定した時点で、ワタクシの職業柄、もはやどうすることもできません。
 しょうがないので、ルカたんに新しい世界煉獄とやらへ連れていってもらいます。
 

  

 
 しかし半年近くウェルド君は眠りについていたらしいのにも関わらず、ルカたん他、新米冒険者のレベルがほとんど上がっていないのはどういうことなのです? 

 お前ら、一体どうやってガーディアン倒してきたのだよ?
 





 
 クリア目標は「ゴールを目指せ」ということなので、さっそく先に進みます。
 
 
 
 

 
 岩が邪魔で、最初のフロアから進めません。
 いきなり詰んでしまいました。


 猜疑心の塊のようなウェルド君、偉大なるカドモン様のお言葉以外はまず疑ってかかるようにしているのですが、システムメッセージ仕様ということで、プレイヤーのワタクシは逆らうことができません。
 素直に引き下がることにして、洞窟の入り口まで戻ります。
  

 さて、バキュームのトラップを開発しにクムラン先生の力を借りなければいけないのですが……このシステム的に行動を強制される展開、どうも作為的なものを感じます。このジャマな岩を、クムラン先生がわざと設置していたのではないか、という憶測も、あながち邪推とは言い切れません。

 やはりカドモン様のおっしゃる通り、クムラン先生がラスボスなのでしょうか。
 一見、柔和で協力的なメガネ青年が、メガネを外したとたんイケメン化してラスボスの本性を表すという展開は、稀によくあることのような気がしないでもありません。
 

 ともあれ、一度町に戻ってクムラン先生の家を訪ねます。

 しかし、どうやら留守のようで誰もいませんでした。
 

 

 
 よくよくクムラン先生の家を観察してみると、奥の部屋に並んでいる培養器群や、怪しげな光を放つオーブなど、どうも危険な匂いがプンプンします。温和なBGMを流してごまかそうとしたってそうはいきません。
 
 クムラン先生の動向には、今後も十分な警戒が必要です。
  


※それでは、次のニュースです※
 
 クムラン先生を探して街をうろついてると、酒場でオイゲンと話している所に出くわします。
 
 二人とも、深刻な表情をしていました。
 どうやら、ウェルド君が眠りについている間、カルス・バスティードにはいろいろな問題が発生していたようです。
 

 ひとつはウェルド君も凶戦士になって手を汚しまくった「カルスの虐殺」事件。
 多くの戦士が殺されたり、或いは不治の傷を負ったりしたことも大きいのですが、なによりバルデス兄貴の命が長くもたないことが問題になっています。
 
 いままで冒険者という名のろくでなしどもがおとなしくしていたのは、バルデス兄貴のカリスマ性によるものでした。
 しかし、兄貴がもうじき死ぬとなると、ヒャア がまんできねぇ!と言い出す奴が増えてきて、カルス・バスティードの秩序が大いに乱れることになりそうなのです。
  
 
 クムラン先生が、次の問題をさも深刻そうに話します。
 
 
 
 半年に一度開くはずの城門が、なぜか今回に限って開かれなかったのです。
 太陽帝国の技術で作られた城門は、物理的にも魔法的にも破壊することができず、無理やり塀を乗り越えようとすると電撃喰らってオダブツしてしまいます。
 外から誰も入ることもできず、また誰も外に出ることができない状態なのです。
 
 さらに、「転送器」を使った近隣の街からの手紙も届いてこないため、門が開かれなかった原因もカルスの住人には判らないのです。

 外界との接触が完全にシャットアウトされた、カルス・バスティード……
 
 これではまさに陸の孤島……いえいえもっと酷い、いわば完全な密室状態になってしまったということですね。
 

 どうやら事件の舞台が整ってきたようです。
 
 
 とりあえず死亡フラグを立てないように心がけようとするウェルド君でしたが……そういえば連続殺人事件が既に発生していましたね。
 犯人はウェルド君他6人でした。
 
 
 次の開門の時期には門が開くだろう……という楽観的な意見もありますが、さし当たってカルスの住人に課せられた問題は、食料確保です。ゲーム世界の住人のクセに生々しいですね。


 


 先見の明があるウェルド君は、大量の干し肉の供給源の確保に成功しておりますが、それ以外の一般ピーポーは、残された備蓄の食料を高値で買わざるを得ません。
 
 そうなるとますますヒャッハーしそうな奴が増えてきそうだ…という、カルスの善人たちにとっては頭が痛くなる話なのです。


 そういえば、北斗無双の追加コンテンツで「モヒカン雑魚」のプレイヤー使用権が800YENで売られるみたいですね。
 いやはや、世も末ですなぁ。

 

※下準備※
 
 酒場で武器を新調しました。前回お伝えしたとおり次のミッションは長丁場になるので、防御重視でいきます。
 
 
 
 
 食糧難のこの時期に、余剰の干し肉をオイゲンさんに売り払って、一財産稼ごうと思ったウェルド君でしたが、食いモン系アイテムの販売価格は高騰しているのにも関わらず、買取価格は以前のままでした。
 
 当初はウェルド君たちに甘かったオイゲンさんも、切迫した状況に置かれて、いよいよ本性が出てきてしまったようです。

 
 
 
 クムラン先生の家では、バキュームのトラップを開発してもらいます。

 トラップの開発にはコレコレこういう理由でお金がかかるんですよーということをやたらグダグダと説明してくれますが、「RPGなんだからしょうがくなくね?」と思うわけですよ、ぼかぁ。

 他にも毒術士サディーヤの店でMP回復アイテムをしこたま買って、ようやく次のミッションに挑みます。


※第二次トカゲ狩り※
 
 このゲーム、実はクリア済のステージで敵を倒しても、経験値やお金が半分しかもらえないという仕様が搭載されています。
 ですので、ステージクリア前に稼げるだけ稼いだほうが、その分お得なわけです。
 
 ここ、煉獄の最初のミッションに出てくるモンスターは、巣穴から無限にスポーンしてきます。
 ミッション突入直後はかなりの強敵なのですが、ルカたんの回復魔法を頼りにしていけば、そうやられることはありません。
 多数に囲まれないような場所で、定点キャンプして少しずつレベルを上げていきます。
 回復無しで安定して戦えるようになったら、稼ぐにはもってこいのボーナスステージといっても過言ではないでしょう。
 
 
 
 
 敵はヘビとトカゲを2で割ったような生物の戦士たちです。
 槍や弓や斧など、多彩な武器で攻撃してきます。

 そういや、ゲーム序盤でもトカゲを狩ってたような気がしますが……
 
 
 ともあれ、ここでウェルド君のレベルを、14から41まで上げました。
 
 
 
 さようなら、ゲームバランス。
 ラスボス戦近くになるまでお別れです。 
 

 
※戦い終わり※

 
 
 シェオルの柱を見つけましたが、これはディアスの魂が入ってない別の柱だったようです。
 「収穫がなくても、気落ちしてはいけませんよね」とフォローしてくれるルカたんですが、ディアスの魂なんぞよりも、ウェルド君が超弩級戦士に成長したことに意義があるのです。
 
 胸を張って町に戻ることにしようとすると、ルカたんが「ティアラさんに報告しないと」とか言ってきます。
 
 どうやら彼女がカルスの偽善者どもを煽動しているようです。
 まったく困ったものですね。





 労いの言葉もそうそうに切り上げられて、次に彼女から与えられた指令は、明日の午後二時に、アングルとかいう冒険者のチームと協力して、もっぺんダンジョン潜って来いやとのこと。
 
 ウェルド君に拒否権は与えられていないようです。
 ですが、彼女に逆らうということはカルスの住人の大半を敵に回すということになりそうなので、ここは涙を呑んでティアラちゃん様に従うことにしましょう。
 

 
 急激なレベルアップの所為で疲労困憊のウェルド君は、そのまま宿舎の自室でバタンキューとなります。
  
 しかし、その夜、とある人物がウェルド君の部屋に忍び込んでくるのでありました。


 
 
 初代パーティメンバーだった、女盗賊のジェシカです。
 
 時間も時間ですし、二人の相性がいい感じならムフフなシーンが期待できなくも無いのですが、残念ながらこのゲーム、CEROレーティングは「A」ですしよりによって彼女との相性は最悪なのでありました。

 そんな彼女がわざわざこんな夜更けに部屋を訪ねてくるとは……どうにも陰謀のニオイがします。
 
 ウェルド君の危険が危ない!


<続くかも>
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