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SPA!という人が書いているブログのようなもの。主な内容は電波ですが、RPGツクールとか、ゲームの縛りプレイ(難度的なものではなく、嗜好的なもの)とか、やりたいことを適当に垂れ流しております。
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【ベアルファレス ネガティブプレイ日記】
 公式ガイドブックにプレミアがついてる件。
 ちょっとむしゃくしゃしてたので、思わず通販で買ってしまったではないか。
 
 でも、このプレイが終るまでは封印するつもり…
 

※僧侶サラ※
 太陽の神殿、最上階。 

 ゲーム開始直後の講習会でも教えられていたのですが、
 この神殿で手に入る『太陽の宝玉』を手に入れるまでは、ウェルド君たち新米冒険者は仮の居住権を与えられているに過ぎず、この試練をクリアしてはじめて、カルス・バスティードの街で人間らしい生活が送れる権利を与えられるのです。
 
 でも、この試練を乗り越えれば、つらく苦しい干し肉生活から抜け出せるということなのでしょう。ここが頑張りどころですね。
 
 
 
 さて、ここまでは結構楽勝ムード(ただし干し肉パワーのおかげ)で来れたウェルド君。
 
 しかし、問題の最上階でまたもや見覚えのある人物と遭遇します。
 
 
 
 

 向こうの通路からノコノコやってきたのは新米冒険者のサラちゃんです。いつぞやの時とまったく同じセリフですね。
 
  

 おじょーちゃん、こんなところひとりであるいてたらあぶないよフヒヒ、と鼻息を荒くするウェルド君ですが、彼女もまたこんな筋金入りの村娘みたいなナリして、この階層までたどり着いたということは、見かけによらずかなりの剛の者なのでしょう。

 

 彼女の話によると、シャルン(偽善者チームの女ボス)たちとはぐれてしまって心細かったということ。

 そんなうっかりさんのサラちゃんは、あろうことか相性の悪いはずのウェルド君と一緒に行動すると言い出します。

 いぶかしむウェルド君ですが、サラちゃんには理由がありました。
 ここの試練を手っ取り早くクリアして市民権を得ることで、カルス・バスティードの外にお金を送金できるようになります。はやくお金を送金したいという理由でウェルド君を誘ったと言うわけですね。
 
 つまるところお金の為、ということでしょうか。
 相手は別に誰でも良かったのでしょう。ウェルド君の背中に哀愁が漂っています。
 


 …そう言えば、サラちゃんは夜の酒場で働いてると、耳にしたことがあります。
 はて、荒くれ者相手にどんなお仕事をさせられてるのでしょうか?
 ぼくぜんぜんわかんないや。

 気になるウェルド君ですが、酒場のオイゲンが「あまり他人に関わるんじゃない」と言ってたのを思い出したので、深く追求するのはやめましょう。
 

 このゲーム、CEROレーティングは「A」ですしね!
 
 
 
 
 
 さて、無理やり仲間になってくれるサラちゃんですが、いざボス戦の前に…なぜかサラちゃんは唐突に自分語りに入ってしまいます。死亡フラグですか?
 
 
 
 はいはい、孤児院の経営が厳しくて、お金を稼ぎにきたんですよねー。
 司祭さんが援助してくれてても、やっぱり厳しいんですよねー。
 ここで稼いだお金で子供達に毛布とかおもちゃとか買ってあげるんですよねー。
 
 ここでの彼女の独り言は、やたら「お金、お金」というキーワードが耳につきます。なんつーかある意味、盗賊のジェシカより酷いですよサラちゃん。
 

 えー、そんで孤児院を経営してるお母さんの名前は、リンダさんとか言うんでしたっけねー。
 
 
 おおっと、これはウェルド君のまだ知らない情報でした。

 なんでワタクシが知っているかって?
 


 
 
前回、サラEDだったからだよ!






※徒労は避けたい※
 さて、ここでウェルド君は重大な決断を迫られます。
 
 ここの「太陽の宝玉」を一緒に入手するというイベント、いわば新米冒険者の卒業行事みたいなもので、もちろんその時一緒に協力して、苦労を分かち合った仲間にとっては、思い出深いイベントになってしまうでしょう。
 
 ……つまり、フラグ的なものが立ったり、好感度みたいなものが上がったりするきっかけになる……ということは……
 
 
 今回のネガティブプレイ、たとえ途中で進行不能になったり、バッドED(あるのかどうかすら不明ですが)になったとしても、それは全て一つの結末として受け入れる覚悟はできています。

 





 しかし、2回続けて、同じエンディングだけは見たくない
 
 
 
 サラちゃんとの遭遇はリセット&ロードで無かったことにして、一旦宿に戻って策を練ることにするウェルド君でした。



※宿屋※
 宿に戻ったウェルド君、どうやって先に進むべきか思案していましたが、ひとつの結論に達しました。
 
 サラはきっと救済キャラなのでしょう。

 「ときめも」とかにいましたよね、誰にも告白フラグが立たなかった時に出てくる緑色のストーカー女が。

 
 とりあえずサラだけは極力外したいというワタクシの意向のため、ウェルド君には別の仲間と一緒に行ってもらいます。
 

 しかし、皆の部屋に行って仲間に誘おうと試みるのですが、
 
 無視されたり
 暗殺者に間違えられたり
 非常識と罵られたり
 あまつさえパスカの野郎にはこんなこと言われたりします。
 
 
 
 
 相性が悪いせいなのか、午前3時に訪れたのがいけなかったのか、今の私には理解しかねます。
 

 厨二病の疑いがあるディアスさんは部屋にいなかったのですが、すぐに戻ってきました。



 どうやら厠に行っていたみたいです。
 当然断られるかと思いきや、なぜかクールガイな彼を仲間に引き入れることに成功してしまったので、あまり気は進みませんが、彼を連れ出して再び神殿の最上階を目指します。


※『鋼鉄の審問者』※
 やたら意味深な独り言の多いディアスさんです。



 せっかくだから話を聞いてやろうとしても怒られてしまいます。やはりディアスさんも午前3時に連れまわされるのには不服なのでしょうか。
 ウェルド君は48時間ダンジョンの中でトカゲ狩ってても平気なんですけどね。
 

 
 
 5ステージ目にして初の本格的なボス戦です。
 直接攻撃が一切効かず、壁や柱をぶつけないとダメージが通らないと言う謎仕様な防御耐性ですが、まぁアクションRPGなのでこういう要素を入れないといけなかったのでしょう。
 
 ディアスさんはいずれエターナルフォースブリザードを扱えるようになるらしいですが、現段階ではダメージ1で固定のしょっぱい冷気魔法しか使えないので、「オート干し肉使用係」としてウェルド君のバックアップに貢献してくれました。

 ボスにある程度ダメージを与えると、ジオングよろしく頭だけ分離しますが、この形態になると頭に直接攻撃が効くようになりました。端に追い込んでガッツンガッツン切り刻んでやります。
 
 
 
 
 ボスを撃破して、ついに「太陽の宝玉」をゲット。ディアスはまたなんか独り言いってますが、そのことを尋ねると例外なく「貴様には関係ない」というお決まりのセリフが返ってくるのが判りきっているので、もはやウェルド君は華麗にスルーすることで大人の対応を見せます。
 
 
 そして、「どこでもドア」が使える場所まで戻ろう……と珍しくウェルド君とディアスの意見が一致して、ボスの間から出ますが、どうも出た先は今まで通ってきた通路とは違う場所のようです。

 そして、通路の真ん中に在ったものは……
 
 


 
 
 
 そして、ここから……長い、長いイベントが始まるのでした。



 
 



<続くかも>
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