SPA!という人が書いているブログのようなもの。主な内容は電波ですが、RPGツクールとか、ゲームの縛りプレイ(難度的なものではなく、嗜好的なもの)とか、やりたいことを適当に垂れ流しております。
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【ベアルファレス ネガティブプレイ日記】
アクションパズルRPGのはずが、何をどう間違えたのかキャラ萌えゲーに。
※クムラン先生の長い長いお話※
「凶戦士こそが私の研究の成果です!!!」
とか、イカれた学者のトチ狂った独白が始まるのかと思いきや、そうではなくて真面目なお話のようです。
どうにも遠まわしな言い方をするクムラン先生です。
もっと詳細な説明を欲するウェルド君ですが、ウェルド君以外の二人の元・凶戦士はすぐに勘付いたようで、彼らとクムラン先生達との間で話を進めてしまいます。
主人公だって、(いちおーですが)ちゃんと喋れるんだから、会話に入れてください。お願いします。
要約すると、魂入りのシェオルの柱をぶっ壊すたびに外の世界で魔物が増えるようです。
「はっきりとした因果関係はつかめてない」とクムラン先生は言いますが、先生の言うことには間違いはありませんので、きっと関係あるのでしょう。
しかしクムラン先生の話の中で気になるのは、遺跡内部で発掘された古い石版に、「モンスターが大発生した日付」=「これまでに柱を壊した日付」、つまり最近のことが記述されていたこと。
そう、まるで一連の事件が一万年も前から予言されていたかのように……
なにやら風向きが怪しくなってきました。
地下都市「アスラ・ファエル」は、最初の頃こそお宝ザクザク、モンスターいぱーいの、よくあるちょっと不思議なダンジョンだったのですが、今となっては、人々の運命すら操作してしまうような、なにかふかーいふかーい謎が隠されているような感じです。
まぁ、RPGというゲームジャンルをそれなりに数をこなし、またツクールシリーズで創作してこようとした(そして大きな挫折をした)ワタクシめにとっては、
「実はこの世界は○○だったんだよ!」
みたいな、メタな方向にストーリーを持っていく展開というのは、市販ソフト・フリーソフト問わず既に何度か経験してきているものであります。
そういったゲームをプレイしてきた結果、なにかしらゲームのストーリーに「どんでん返し」があることを覚悟完了して、ゲームプレイに臨むようにしているのです。
してやられれた!という感情を受けないための、ある種の防衛本能のようなものでしょうか。
ですので、「カルス・バスティード」という閉鎖された特異な環境が、実は
「■ゲーム内ゲームの世界だった」とか
「■『風のさかな』が見ていた夢だった」とか
「■戦争ドラマの生中継だった」とか
「■主人公と敵以外の登場人物はみんな幽霊だった」とか、
「■人工知能のシミュレーション内容だった」とか、
そういった物語の根底からひっくり返すような大掛かりなオチがついたとしても、あらかじめ想定内の範疇となります。
何も恐れるものではありません。
でも、サラEDだけは勘弁な!
クムラン先生の話はまだ続きます。
何でも元・凶戦士の人間はシェオルの柱とは縁があるらしいので、他の冒険者に比べて柱を見つけられる確率が高いようです。
肝心の理由に関して、「詳しいことは判ってない」で通す辺りが、クムラン先生に疑いの眼差しを向ける遠因の一つとなっているのですが。
そして、運良く(悪く?)ディアスの魂が囚われているシェオルの柱を見つけたら、その時の判断は見つけた人に任せる、とまで言っちゃってくれます。
さすがに元・凶戦士とは言え、モブ冒険者ごときには見つけられっこありません。ですので、どう考えてもこれはウェルド君に柱発見フラグが立ったと考えるほうが自然でしょう。
とりあえず「柱壊す=世界崩壊」の法則は、クムラン先生と元・凶戦士の3人だけの秘密ということで、この場はお開きになります。
もしカルスの他の住人に知られたら、ウェルド君が集団リンチに合うことは間違いありません。
ただでさえ男だらけの部屋に連れ込まれたり、ジェシカに後ろから刺されそうになったりしたことがあったので、どうやら今後は街中といえど、慎重に行動する必要が出てきました。
※疑惑※
クムラン先生の話から、ここである仮定が導き出されることに気がつきました。
・地下都市アスラ・ファエルは、アイノア教と何かしら関連がある
・アスラ・ファエルの奥深く、煉獄にあるシェオルの柱を壊すと世界中に魔物があふれる
・アイノア教の司祭ティアラちゃん様は、やたらシェオルの柱をぶっ壊したがっている
……本来ならここで推理トリガーを打ちたいところなのですが、それはワタクシが同時進行してプレイしているゲームの話でした。
↓同時進行中のゲーム
アウトーォォォォッ!!!
こんなんだから、続編がアダルト用PCゲームとしてリリースされたりするのでございます。
話を戻します。
トリアエズ、クムラン先生の証言を全面的に信頼するなら、怪しいのはティアラちゃん様、そしてアイノア教ということになります。
となると、ラスボスは神ですね。わかります。
まぁセーブしてくれない教会なんて、イベントでその存在をアピールするしかありませんからね。
さて、驚きの事実、そして新たに生まれた疑惑を胸に秘め、それでも不老不死にしてくれる「アザレの石」を求めて、煉獄の奥深くへと進まなければならないウェルド君。
仲間に秘密を作ってしまった以上、共に行動することなどできません。それに彼らは、「ディアスを救うために世界を滅亡させてもしょうがない」とか、そういうおもしろい事を素面で言いそうなので、正直仲間にするのが恐くなってきたのです。
そのため、明け方近く、まだ皆がベッドの中の人になっている時間を見計らい、宿舎を後にしました。
!?
なんと、僧侶のルカたんにつけられていました。
彼女もとい彼は、かわいい顔してアイノア教の暗殺者だったようです。
秘密に近づきすぎたウェルド君を、始末しに来たのでしょうか。
ルカたんは「煉獄の一番奥に行くなら、私もお手伝いします」とか言ってきます。
身の危険を感じたウェルド君は「君とはこの前も一緒に冒険したし……」みたいなことを言って断ろうとするのですが、それでもルカたんは強制加入してきます。
しかたないのでちょっとリセット敢行時間を撒き戻させていただきます。
別の仲間を連れて行くことで、このイベントを回避しましょう。
※いざ最奥へ※
現実派で、個人主義者の仲間を探します。
第一候補はディアスに間違いないのですが、残念ながら彼は教会のベッドでオネンネ中です。
となると、次に誘うべき仲間はレイアたんでしょうか。
彼女もまた、ゲーム序盤の人助けイベントを、いの一番にスルーした冷血人間の一人なので、シェオルの柱を「見なかったことにしよう」としてもたいして気にしなさそうです。
余計な詮索をしない仲間。そういう人材も時には必要なのですね。
唯一気がかりなのは、いつぞやの初見殺しのイベントにて、レイアたんがパスカの英雄的行動で命を救われていること。
2ちゃんぬるとかいう場所では、カップリング成立しているというウワサも立っていますが、ウワサの出所は便所のラクガキのようなものですし、少なくとも彼女の言動だけを見れば出会った頃と大して変化していません。
ともあれ、勧誘には成功しました。
ただ、目的が「アザレの石」探索と、ウェルド君とかぶっているところがあるので、もしこの石が見つかった時は、彼女と一戦交える覚悟が必要になるかもしれませんね。
まぁ、どっちも使う武器が「片手剣」と同じな上に、レベル差が10以上離れているので、万に一つウェルド君が負ける要素はないと思いますが。
……ふと、前世の記憶でしょうか。
「デレる前に殺しちゃってごめんね」とかいう言葉が耳に聞こえましたが、それはきっと五月病的な精神状態の所為による幻聴と言うことでよろしいですねッ!
洞窟に入る前に、毒術士サディーヤの店に寄って、ただの水を一本4ガルトという大変お得な値段で買いだめしておきます。
話を聞くと、今回の事件の被害者の為に、色々なクスリを精製しているらしいです。
なんでもティアラちゃん様は、ディアスの命を繋ぎ止めるには1時間おきに回復魔法をかけなければいけないという殺人的なスケジュールをこなしているとかかんとか。過労死してもおかしかないですね。
サディーヤさんはそんなティアラちゃん様のために「ねむくならない薬」とか作ってるんでしょうか。実現されたらワタクシも欲しいです。
※『業火の仮面』※
さてさて、準備を済ませて煉獄の最下層「清火の宮」へと降ります。
どうにもレイアたんとは話が長続きしません。
コミュニケーションに問題が大アリですが、精神構造に疑いがある連中や、アイノア教の手先よりかはマシです。
ボスはイイパッシーとかいう変な仮面のボスです。
口からタマゴを吐きだしたり、頭髪や鼻毛を伸ばして攻撃してきますが、まぁダメージ自体はたいしたことはありません。
ただ溶岩の中を隠れながら移動するので、無理に追い掛け回しているといつのまにかウェルド君が溶岩をかぶって炎上してしまいます。
ですので、ことあるごとに「ただの水」を使用し、「濡れ」状態をキープして戦います。
ウェルド君の片手剣はそれほどリーチが長くないため、イイパッシーに攻撃が届かないことがままあります。
本来なら弓のパスカや槍のシャルンなどにキャラチェンジして戦うのがベターなのでしょうが、あいつらほど偽善者な仲間も居ないので、この場は諦めて、片手剣一本でがんばります。
レイアたんは例によってオート干し肉係となってもらうのですが、よりによって1000ガルトもする「ハイポーション」を勝手に使われたりするのは困りものです。
この辺の仕様の荒さが、いまいち名作になりきれない本作のズイマーな点でしょうか。
ちょっと時間は掛かりましたが、イイパッシーをぬっ殺してミッションクリアー……とはなりませんでした。
突然フロアが鳴動し、天井から燃え盛る岩がボッカンボッカン落ちてきます。
どうやらこのカオス的な状況を乗り越えて、フロアの奥に進まなければいけないようです。
「イイパッシーを倒せ」というシステム的な勝利条件がウソをつくのは非常によくないような気がしますが、そんなことを言ってる暇もありません。
「ただの水」を引っかぶり、怒涛の勢いでおちてくる岩を避けて先に進みます。
一番奥に到達して、ようやくミッションクリアーです。
※そして※
ここでは「どこでもドア」が使えない場所らしいので、ウェルド君とレイアたんは仕方なく奥に進みます。
そこで二人は、ウワサのものを発見するのでありました。
ディアスの魂が混入した、シェオルの柱。
ウェルド君にも、レイアたんにも、こんなキモい柱はどうだっていいのですが、
とりあえずこれを壊すと、世界がますますヤバくなるんだそうです。
さて、この問題の柱を、壊すべきか放置すべきか……
どっちのほうがブログ的に面白くなるかと懸命に思案するウェルド君。
その一瞬の間に、また激しい落盤が起きてしまいます。
都合よく分断されてしまうウェルド君とレイアたん。まぁペチャンコにならなかっただけマシとしましょうか。
ここでもレイアたん、「限界か……」と一人つぶやくと、ウェルド君の身や柱のことなど何一つ案じもせず、一人でスタコラサッサと出口と思しき方向に向かってしまいます。
この辺の自分本位的なところは、さすがレイアたんです。ウェルド君でもそこまで冷酷に徹することなどできやしません。
激しい揺れがおさまり一人ぽつんとさびしい洞窟に取り残されてしまったウェルド君。
そんな孤独な彼に、話しかけてくれる声があります。
一体誰なのでしょう?
なんとキモい柱が語りかけてきたのです。
とりあえずキモイのでぶっ壊しちゃいましょうか、コレ?
アクションパズルRPGのはずが、何をどう間違えたのかキャラ萌えゲーに。
※クムラン先生の長い長いお話※
「凶戦士こそが私の研究の成果です!!!」
とか、イカれた学者のトチ狂った独白が始まるのかと思いきや、そうではなくて真面目なお話のようです。
どうにも遠まわしな言い方をするクムラン先生です。
もっと詳細な説明を欲するウェルド君ですが、ウェルド君以外の二人の元・凶戦士はすぐに勘付いたようで、彼らとクムラン先生達との間で話を進めてしまいます。
主人公だって、(いちおーですが)ちゃんと喋れるんだから、会話に入れてください。お願いします。
要約すると、魂入りのシェオルの柱をぶっ壊すたびに外の世界で魔物が増えるようです。
「はっきりとした因果関係はつかめてない」とクムラン先生は言いますが、先生の言うことには間違いはありませんので、きっと関係あるのでしょう。
しかしクムラン先生の話の中で気になるのは、遺跡内部で発掘された古い石版に、「モンスターが大発生した日付」=「これまでに柱を壊した日付」、つまり最近のことが記述されていたこと。
そう、まるで一連の事件が一万年も前から予言されていたかのように……
なにやら風向きが怪しくなってきました。
地下都市「アスラ・ファエル」は、最初の頃こそお宝ザクザク、モンスターいぱーいの、よくあるちょっと不思議なダンジョンだったのですが、今となっては、人々の運命すら操作してしまうような、なにかふかーいふかーい謎が隠されているような感じです。
まぁ、RPGというゲームジャンルをそれなりに数をこなし、またツクールシリーズで創作してこようとした(そして大きな挫折をした)ワタクシめにとっては、
「実はこの世界は○○だったんだよ!」
みたいな、メタな方向にストーリーを持っていく展開というのは、市販ソフト・フリーソフト問わず既に何度か経験してきているものであります。
そういったゲームをプレイしてきた結果、なにかしらゲームのストーリーに「どんでん返し」があることを覚悟完了して、ゲームプレイに臨むようにしているのです。
してやられれた!という感情を受けないための、ある種の防衛本能のようなものでしょうか。
ですので、「カルス・バスティード」という閉鎖された特異な環境が、実は
「■ゲーム内ゲームの世界だった」とか
「■『風のさかな』が見ていた夢だった」とか
「■戦争ドラマの生中継だった」とか
「■主人公と敵以外の登場人物はみんな幽霊だった」とか、
「■人工知能のシミュレーション内容だった」とか、
そういった物語の根底からひっくり返すような大掛かりなオチがついたとしても、あらかじめ想定内の範疇となります。
何も恐れるものではありません。
でも、サラEDだけは勘弁な!
クムラン先生の話はまだ続きます。
何でも元・凶戦士の人間はシェオルの柱とは縁があるらしいので、他の冒険者に比べて柱を見つけられる確率が高いようです。
肝心の理由に関して、「詳しいことは判ってない」で通す辺りが、クムラン先生に疑いの眼差しを向ける遠因の一つとなっているのですが。
そして、運良く(悪く?)ディアスの魂が囚われているシェオルの柱を見つけたら、その時の判断は見つけた人に任せる、とまで言っちゃってくれます。
さすがに元・凶戦士とは言え、モブ冒険者ごときには見つけられっこありません。ですので、どう考えてもこれはウェルド君に柱発見フラグが立ったと考えるほうが自然でしょう。
とりあえず「柱壊す=世界崩壊」の法則は、クムラン先生と元・凶戦士の3人だけの秘密ということで、この場はお開きになります。
もしカルスの他の住人に知られたら、ウェルド君が集団リンチに合うことは間違いありません。
ただでさえ男だらけの部屋に連れ込まれたり、ジェシカに後ろから刺されそうになったりしたことがあったので、どうやら今後は街中といえど、慎重に行動する必要が出てきました。
※疑惑※
クムラン先生の話から、ここである仮定が導き出されることに気がつきました。
・地下都市アスラ・ファエルは、アイノア教と何かしら関連がある
・アスラ・ファエルの奥深く、煉獄にあるシェオルの柱を壊すと世界中に魔物があふれる
・アイノア教の司祭ティアラちゃん様は、やたらシェオルの柱をぶっ壊したがっている
……本来ならここで推理トリガーを打ちたいところなのですが、それはワタクシが同時進行してプレイしているゲームの話でした。
↓同時進行中のゲーム
アウトーォォォォッ!!!
こんなんだから、続編がアダルト用PCゲームとしてリリースされたりするのでございます。
話を戻します。
トリアエズ、クムラン先生の証言を全面的に信頼するなら、怪しいのはティアラちゃん様、そしてアイノア教ということになります。
となると、ラスボスは神ですね。わかります。
まぁセーブしてくれない教会なんて、イベントでその存在をアピールするしかありませんからね。
さて、驚きの事実、そして新たに生まれた疑惑を胸に秘め、それでも不老不死にしてくれる「アザレの石」を求めて、煉獄の奥深くへと進まなければならないウェルド君。
仲間に秘密を作ってしまった以上、共に行動することなどできません。それに彼らは、「ディアスを救うために世界を滅亡させてもしょうがない」とか、そういうおもしろい事を素面で言いそうなので、正直仲間にするのが恐くなってきたのです。
そのため、明け方近く、まだ皆がベッドの中の人になっている時間を見計らい、宿舎を後にしました。
!?
なんと、僧侶のルカたんにつけられていました。
秘密に近づきすぎたウェルド君を、始末しに来たのでしょうか。
ルカたんは「煉獄の一番奥に行くなら、私もお手伝いします」とか言ってきます。
身の危険を感じたウェルド君は「君とはこの前も一緒に冒険したし……」みたいなことを言って断ろうとするのですが、それでもルカたんは強制加入してきます。
しかたないのでちょっと
別の仲間を連れて行くことで、このイベントを回避しましょう。
※いざ最奥へ※
現実派で、個人主義者の仲間を探します。
第一候補はディアスに間違いないのですが、残念ながら彼は教会のベッドでオネンネ中です。
となると、次に誘うべき仲間はレイアたんでしょうか。
彼女もまた、ゲーム序盤の人助けイベントを、いの一番にスルーした冷血人間の一人なので、シェオルの柱を「見なかったことにしよう」としてもたいして気にしなさそうです。
余計な詮索をしない仲間。そういう人材も時には必要なのですね。
唯一気がかりなのは、いつぞやの初見殺しのイベントにて、レイアたんがパスカの英雄的行動で命を救われていること。
2ちゃんぬるとかいう場所では、カップリング成立しているというウワサも立っていますが、ウワサの出所は便所のラクガキのようなものですし、少なくとも彼女の言動だけを見れば出会った頃と大して変化していません。
ともあれ、勧誘には成功しました。
ただ、目的が「アザレの石」探索と、ウェルド君とかぶっているところがあるので、もしこの石が見つかった時は、彼女と一戦交える覚悟が必要になるかもしれませんね。
まぁ、どっちも使う武器が「片手剣」と同じな上に、レベル差が10以上離れているので、万に一つウェルド君が負ける要素はないと思いますが。
……ふと、前世の記憶でしょうか。
「デレる前に殺しちゃってごめんね」とかいう言葉が耳に聞こえましたが、それはきっと五月病的な精神状態の所為による幻聴と言うことでよろしいですねッ!
洞窟に入る前に、毒術士サディーヤの店に寄って、ただの水を一本4ガルトという大変お得な値段で買いだめしておきます。
話を聞くと、今回の事件の被害者の為に、色々なクスリを精製しているらしいです。
なんでもティアラちゃん様は、ディアスの命を繋ぎ止めるには1時間おきに回復魔法をかけなければいけないという殺人的なスケジュールをこなしているとかかんとか。過労死してもおかしかないですね。
サディーヤさんはそんなティアラちゃん様のために「ねむくならない薬」とか作ってるんでしょうか。実現されたらワタクシも欲しいです。
※『業火の仮面』※
さてさて、準備を済ませて煉獄の最下層「清火の宮」へと降ります。
どうにもレイアたんとは話が長続きしません。
コミュニケーションに問題が大アリですが、精神構造に疑いがある連中や、アイノア教の手先よりかはマシです。
ボスはイイパッシーとかいう変な仮面のボスです。
口からタマゴを吐きだしたり、頭髪や鼻毛を伸ばして攻撃してきますが、まぁダメージ自体はたいしたことはありません。
ただ溶岩の中を隠れながら移動するので、無理に追い掛け回しているといつのまにかウェルド君が溶岩をかぶって炎上してしまいます。
ですので、ことあるごとに「ただの水」を使用し、「濡れ」状態をキープして戦います。
ウェルド君の片手剣はそれほどリーチが長くないため、イイパッシーに攻撃が届かないことがままあります。
本来なら弓のパスカや槍のシャルンなどにキャラチェンジして戦うのがベターなのでしょうが、あいつらほど偽善者な仲間も居ないので、この場は諦めて、片手剣一本でがんばります。
レイアたんは例によってオート干し肉係となってもらうのですが、よりによって1000ガルトもする「ハイポーション」を勝手に使われたりするのは困りものです。
この辺の仕様の荒さが、いまいち名作になりきれない本作のズイマーな点でしょうか。
ちょっと時間は掛かりましたが、イイパッシーをぬっ殺してミッションクリアー……とはなりませんでした。
突然フロアが鳴動し、天井から燃え盛る岩がボッカンボッカン落ちてきます。
どうやらこのカオス的な状況を乗り越えて、フロアの奥に進まなければいけないようです。
「イイパッシーを倒せ」というシステム的な勝利条件がウソをつくのは非常によくないような気がしますが、そんなことを言ってる暇もありません。
「ただの水」を引っかぶり、怒涛の勢いでおちてくる岩を避けて先に進みます。
一番奥に到達して、ようやくミッションクリアーです。
※そして※
ここでは「どこでもドア」が使えない場所らしいので、ウェルド君とレイアたんは仕方なく奥に進みます。
そこで二人は、ウワサのものを発見するのでありました。
ディアスの魂が混入した、シェオルの柱。
ウェルド君にも、レイアたんにも、こんなキモい柱はどうだっていいのですが、
とりあえずこれを壊すと、世界がますますヤバくなるんだそうです。
さて、この問題の柱を、壊すべきか放置すべきか……
どっちのほうがブログ的に面白くなるかと懸命に思案するウェルド君。
その一瞬の間に、また激しい落盤が起きてしまいます。
都合よく分断されてしまうウェルド君とレイアたん。まぁペチャンコにならなかっただけマシとしましょうか。
ここでもレイアたん、「限界か……」と一人つぶやくと、ウェルド君の身や柱のことなど何一つ案じもせず、一人でスタコラサッサと出口と思しき方向に向かってしまいます。
この辺の自分本位的なところは、さすがレイアたんです。ウェルド君でもそこまで冷酷に徹することなどできやしません。
激しい揺れがおさまり一人ぽつんとさびしい洞窟に取り残されてしまったウェルド君。
そんな孤独な彼に、話しかけてくれる声があります。
一体誰なのでしょう?
なんとキモい柱が語りかけてきたのです。
とりあえずキモイのでぶっ壊しちゃいましょうか、コレ?
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