SPA!という人が書いているブログのようなもの。主な内容は電波ですが、RPGツクールとか、ゲームの縛りプレイ(難度的なものではなく、嗜好的なもの)とか、やりたいことを適当に垂れ流しております。
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【アーカイブス】
『精霊機ライブレード』をアーカイブスで購入。
本来なら
"俺の買ったPSP版魔装機神がおかしいんだが"というタイトルで、プレイ日記でも綴るつもりだったんだけど、ソフトにスクリーンショット機能が無かったので執筆は断念しました。
【ベアルファレス ネガティブプレイ日記】
ちょっと実生活のほうでかなりヤバ気なことがあって、しばらくプレイ日記を書けるようなテンションではありませんでした。
まぁ一週間たって、抱えていた悩みから多少はふっきれた感もするので、ぽちぽち再開。
※前回のあらすじ※
成長率の悪そうなアクスファイターが仲間になった。
もちろん相性は最悪だ。
あ、あと前回までアイノア教って記述していましたけれど、正しくはアノイア教でした。関係者の皆様にこの場を借りて深くお詫び申し上げます。
※『封印されし古代神』※
さて、時の回廊の2ステージ目はいきなりのエリアボス戦です。
しかもイベントの前フリもへったくれもなく、突然の戦闘になります。
氷のエリアのボスだけあって、見るからに氷属性のボスなのですが、ちょうどここのエリアの宝箱でこんな防具を拾っていました。
なんという親切設計のダンジョンなのでしょう。
まぁ、RPGというゲームジャンルでは、バブルスライムがどくけしそうを落すという不自然な仕様ですら国民的に認知されおり、むしろそういう救済措置が「良いゲームバランス」として推奨されているフシすらありますから、この属性防御付き防具もごく自然なものとして受け入れることにします。
あー……なんか、ツクールやりてー……
おっと、久しぶりの電波ですが、ここは着信拒否してネガティブプレイを進めることにします。
さて、冷気耐性もつき、これで氷のボスの攻撃など恐るるに足らず。見かけはかなりの強持てのボスですが、もはやただの氷の置物に他なりません。
ウェルド君自身も高レベルなことも相まって、ダメージをほとんど受けることなくボスを撃破。
せっかく仲間に加わったアッシュ君ですが、オート回復係としての仕事も無く、また会話イベントも無かったことから、完全に空気キャラと化してしまいました。
まぁ元々影が薄いキャラだったし。しかたないね。
※打ち切り展開※
前エリアの『煉獄』では5ステージもあったのに、ここ『時の回廊』はわずか2ステージで終了となります。
いくら世界の危機が間近に迫っているとはいえ、この展開の速さは、どことなく某少年漫画誌の打ち切り漫画を想起してしまいますね。
まぁこの不自然なまでのテンポの良さは、ウェルド君たちの
「手遅れになるまえに始原の地に乗り込むぞー」
という意気込みを表してるのであって、決して納期とか、そういう制作サイドの都合でないことを、ただひたすら祈るばかりです。
次なるエリアは『天界』。
ここへ突入する前に、一旦街に戻ることにします。
ついでに、クソの役にも立たなかったアッシュ君に戦力外通告を言い渡し、新しい仲間を探すことにしましょう。
やっぱり連れ歩くなら、野郎よりもぴちぴちギャルのほうがいいよね!
※イヴおねーさん※
はてさて、若いおなご率が高い新米冒険者たちの中で、ギャルと呼んでしまっていいのか非常に疑わしいラインですが、今回のお仲間は、魔法使いのイヴおねーさんです。
イヴおねーさんやエレアノール様をフォローするわけではありませんが、いちおー補足しておきますと、ふもとの町からカルス・バスティードの街へは「年齢の若い順」に出発するというルールがあり、ウェルド君たちが来た時は途中で地震だか落盤だかのせいで、本来一緒に来るはずのメンバーの大半(要は年寄り連中)が、カルスの街までたどり着けなかったという経緯があります。
ですので、若いキャラクターばかり仲間になるのは決して画面栄えするからではなく、あくまでシナリオでそうなっているからということを、どうかご理解頂きければ幸いです。
話を戻します。
イヴおねーさんは非常に気分屋で、何をやるにしてもその時のテンションで決めるそうです。
誰にも束縛されないスーパーフリーなお方。それがイヴおねーさんです。
今日は機嫌がいいのか、すんなりパーティインしてくれました。
もっとも、彼女も干し肉係の域を出ることはないのでしょうが、空気キャラのアッシュ君とイベントこなすよりかは多少はマシかというものです。
そういえば、バルデス兄貴亡き後、どうもクムラン先生がカルスの街をとり仕切っているようです。
カルスでも唯一にして至高なる真実の語り部、(ただしスキャンダルがらみ)敬愛なるカドモン様は、やはりクムラン先生に猜疑の目を向けておられます。
師、曰く「ありゃ、この前まで落ち込んでたのも、ただのポーズだな」
……やはり、クムラン先生は今後もマークする必要性があるみたいです。
※青いじじい現る※
新エリアは、なかなか小奇麗な浮遊神殿みたいなところです。
先に進もうとするウェルド君とイヴおねーさんの前に、青いローブを着た老人が現れました。
初対面の人を悪魔呼ばわりしてくるとは、なんともはや口の聞き方がなってないご老体ですが、既にウェルド君の評判は「外道」とか「人でなし」とかそういうレベルにまで堕ち込んでいるので、さほど気にはなりません。
とりあえず、このじーさんが言うには「先に進むな」「ここから立ち去れ」と繰り返すばかりなのですが、どこのRPG世界にそんな警告に従う主人公様がいらっしゃるのでしょうか。
なんかこのじーさん、自分を「神の子に従うもの」とかのたまっておりましたが、反アノイア教を標榜するウェルド君にとっては、ただの青爺さんのたわ言に過ぎません。イヴおねーさんもこうおっしゃってることですし、ガン無視して先に進むことにします。
※『地の中の空』※
このステージでは銀のエンゼルと金のエンゼルが大量に襲ってきます。
我々日本人特有の価値観から言えば、当然金のエンゼルのほうが5倍くらい強そうなイメージは持ってて然るべきですが、混乱攻撃と移動速度の面から言って、銀のエンゼルのほうが強敵なのは確定的に明らかです。
混乱状態にさせられると、勝手に歩き回って攻撃したりするだけでなく、キャラチェンジもアイテムも使えないばかりか、あろうことか床に勝手にトラップをばら撒いて発動させたりするので、本当に迷惑千万です。
ただでさえこのステージは足場が非常に少なく、落下の危険性が非常に高いステージでもあります。
もし仮にウェルド君が、どこぞの配管工兄弟や元家庭用戦闘アンドロイドみたいなアクションの自称エキスパートたちだったら、このステージだけで残機をゆうに10機以上失っていたことでしょう。
このゲームが純粋なアクションゲームではなく、"アクショントラップアドベンチャーしながら絆を深め合うRPG"で、本当に助かりました。ええ、本当に。
群がる天使どもを大量虐殺しながら、ステージクリアです。
今まで戦ってきた魔物とは明らかに異質な敵、「天使」の出現。
エラく尊大な青いじーさんの世迷言の件もあったので、一度街に戻ってカルスの頭脳こと、クムラン先生に報告しに行きます。
※13人いる!※
ボッチャン騎士のアーサーたちも、天界で同じようなジジィと遭遇したとのこと。
その話を聞いたクムラン先生は、すぐにその老人の正体に見当がついたようです。
ちょっと長文テキストがだらだらと続き、このあたりがベアルファレスの評価がマイナスなのですが。
まぁ要約すると、
アノイア教ってのは平たく言えばキリ○ト教みたいなモンでしょうか。
アノイア=神の子=預言者みたいな。
(ただしこっちの神様は2人いるみたいですが)
まぁ地方で崇められていた土着の古代神を悪魔に貶めて、アノイア教の信徒を全世界に拡大していったというのだから、ほとんどキ○スト教と同じようなもんですわな。
で、そのアノイアに13人の高弟がいて、そいつらが『13聖者』とか呼ばれているようです。で、さきほどの青い爺さんはそのナンバー2のバルカイルとか言う偉い爺さんらしいのです。
…あー、13と言う数字を好んで多用するのはどうかと思うんですけどね。
最近でも少年ジャンプのめだかボクースとかいう奴もそうですけど、13と言う数字を使うことで、なんとなく厨二~高二っぽい雰囲気を醸し出すにはばつ牛ンの効果があるかもしれません。
あー、電波塔横13番街の今後の更新予定は未定です。
大いに脱線しました。
とりあえず聖者に悪魔呼ばわりされたことで、「始原の地ぶっ潰す作戦」は、こうかがばつぐんらしいので、今後も作戦を継続することになります。
しかし、ここで問題が。
なんでも荒廃した世界に天使が降臨して、モンスターをバッタバッタとちぎっては投げ、ちぎって鼻毛、とにかく大活躍してくれちゃってるみたいです。
なんという効果的なストリートパフォーマンスでしょう。
この影響で世界の人々がアノイア教、そして天使に祈りを捧げ、その結果としてアスラ・ファエルに出てくる「天使」の姿をした魔物に、強大な力が注ぎ込まれていくのです。
それに、今回の一件で、戦うべき相手が天使……ひいてはアノイア教ということが確かなものになりました。
そのため、今まで信仰を捧げてきたものに対して剣を向けることに、抵抗のある仲間も出てくるかもしれない、とのこと。
フ ラ グ を 立 て る ん じ ゃ ね ぇ よ
できればイベントはこなしたくありません。
ひとしきり話が終り、すぐに遺跡へ向かおうとすると
よりによってイヴおねーさんに空気読めてねー発言されてしまいます。
こうなっては仕方ありません。
宿へ行けば、きっとイベントが発生するのでしょう。
きっとそうです。
('A`)ヴァー
『精霊機ライブレード』をアーカイブスで購入。
本来なら
"俺の買ったPSP版魔装機神がおかしいんだが"というタイトルで、プレイ日記でも綴るつもりだったんだけど、ソフトにスクリーンショット機能が無かったので執筆は断念しました。
【ベアルファレス ネガティブプレイ日記】
ちょっと実生活のほうでかなりヤバ気なことがあって、しばらくプレイ日記を書けるようなテンションではありませんでした。
まぁ一週間たって、抱えていた悩みから多少はふっきれた感もするので、ぽちぽち再開。
※前回のあらすじ※
成長率の悪そうなアクスファイターが仲間になった。
もちろん相性は最悪だ。
あ、あと前回までアイノア教って記述していましたけれど、正しくはアノイア教でした。関係者の皆様にこの場を借りて深くお詫び申し上げます。
※『封印されし古代神』※
さて、時の回廊の2ステージ目はいきなりのエリアボス戦です。
しかもイベントの前フリもへったくれもなく、突然の戦闘になります。
氷のエリアのボスだけあって、見るからに氷属性のボスなのですが、ちょうどここのエリアの宝箱でこんな防具を拾っていました。
なんという親切設計のダンジョンなのでしょう。
まぁ、RPGというゲームジャンルでは、バブルスライムがどくけしそうを落すという不自然な仕様ですら国民的に認知されおり、むしろそういう救済措置が「良いゲームバランス」として推奨されているフシすらありますから、この属性防御付き防具もごく自然なものとして受け入れることにします。
おっと、久しぶりの電波ですが、ここは着信拒否してネガティブプレイを進めることにします。
さて、冷気耐性もつき、これで氷のボスの攻撃など恐るるに足らず。見かけはかなりの強持てのボスですが、もはやただの氷の置物に他なりません。
ウェルド君自身も高レベルなことも相まって、ダメージをほとんど受けることなくボスを撃破。
せっかく仲間に加わったアッシュ君ですが、オート回復係としての仕事も無く、また会話イベントも無かったことから、完全に空気キャラと化してしまいました。
まぁ元々影が薄いキャラだったし。しかたないね。
※打ち切り展開※
前エリアの『煉獄』では5ステージもあったのに、ここ『時の回廊』はわずか2ステージで終了となります。
いくら世界の危機が間近に迫っているとはいえ、この展開の速さは、どことなく某少年漫画誌の打ち切り漫画を想起してしまいますね。
まぁこの不自然なまでのテンポの良さは、ウェルド君たちの
「手遅れになるまえに始原の地に乗り込むぞー」
という意気込みを表してるのであって、決して納期とか、そういう制作サイドの都合でないことを、ただひたすら祈るばかりです。
次なるエリアは『天界』。
ここへ突入する前に、一旦街に戻ることにします。
ついでに、クソの役にも立たなかったアッシュ君に戦力外通告を言い渡し、新しい仲間を探すことにしましょう。
やっぱり連れ歩くなら、野郎よりもぴちぴちギャルのほうがいいよね!
※イヴおねーさん※
はてさて、若いおなご率が高い新米冒険者たちの中で、ギャルと呼んでしまっていいのか非常に疑わしいラインですが、今回のお仲間は、魔法使いのイヴおねーさんです。
イヴおねーさんやエレアノール様をフォローするわけではありませんが、いちおー補足しておきますと、ふもとの町からカルス・バスティードの街へは「年齢の若い順」に出発するというルールがあり、ウェルド君たちが来た時は途中で地震だか落盤だかのせいで、本来一緒に来るはずのメンバーの大半(要は年寄り連中)が、カルスの街までたどり着けなかったという経緯があります。
ですので、若いキャラクターばかり仲間になるのは決して画面栄えするからではなく、あくまでシナリオでそうなっているからということを、どうかご理解頂きければ幸いです。
話を戻します。
イヴおねーさんは非常に気分屋で、何をやるにしてもその時のテンションで決めるそうです。
誰にも束縛されないスーパーフリーなお方。それがイヴおねーさんです。
今日は機嫌がいいのか、すんなりパーティインしてくれました。
もっとも、彼女も干し肉係の域を出ることはないのでしょうが、空気キャラのアッシュ君とイベントこなすよりかは多少はマシかというものです。
そういえば、バルデス兄貴亡き後、どうもクムラン先生がカルスの街をとり仕切っているようです。
カルスでも唯一にして至高なる真実の語り部、(ただしスキャンダルがらみ)敬愛なるカドモン様は、やはりクムラン先生に猜疑の目を向けておられます。
師、曰く「ありゃ、この前まで落ち込んでたのも、ただのポーズだな」
……やはり、クムラン先生は今後もマークする必要性があるみたいです。
※青いじじい現る※
新エリアは、なかなか小奇麗な浮遊神殿みたいなところです。
先に進もうとするウェルド君とイヴおねーさんの前に、青いローブを着た老人が現れました。
初対面の人を悪魔呼ばわりしてくるとは、なんともはや口の聞き方がなってないご老体ですが、既にウェルド君の評判は「外道」とか「人でなし」とかそういうレベルにまで堕ち込んでいるので、さほど気にはなりません。
とりあえず、このじーさんが言うには「先に進むな」「ここから立ち去れ」と繰り返すばかりなのですが、どこのRPG世界にそんな警告に従う主人公様がいらっしゃるのでしょうか。
なんかこのじーさん、自分を「神の子に従うもの」とかのたまっておりましたが、反アノイア教を標榜するウェルド君にとっては、ただの青爺さんのたわ言に過ぎません。イヴおねーさんもこうおっしゃってることですし、ガン無視して先に進むことにします。
※『地の中の空』※
このステージでは銀のエンゼルと金のエンゼルが大量に襲ってきます。
我々日本人特有の価値観から言えば、当然金のエンゼルのほうが5倍くらい強そうなイメージは持ってて然るべきですが、混乱攻撃と移動速度の面から言って、銀のエンゼルのほうが強敵なのは確定的に明らかです。
混乱状態にさせられると、勝手に歩き回って攻撃したりするだけでなく、キャラチェンジもアイテムも使えないばかりか、あろうことか床に勝手にトラップをばら撒いて発動させたりするので、本当に迷惑千万です。
ただでさえこのステージは足場が非常に少なく、落下の危険性が非常に高いステージでもあります。
もし仮にウェルド君が、どこぞの配管工兄弟や元家庭用戦闘アンドロイドみたいなアクションの自称エキスパートたちだったら、このステージだけで残機をゆうに10機以上失っていたことでしょう。
このゲームが純粋なアクションゲームではなく、"アクショントラップアドベンチャーしながら絆を深め合うRPG"で、本当に助かりました。ええ、本当に。
群がる天使どもを大量虐殺しながら、ステージクリアです。
今まで戦ってきた魔物とは明らかに異質な敵、「天使」の出現。
エラく尊大な青いじーさんの世迷言の件もあったので、一度街に戻ってカルスの頭脳こと、クムラン先生に報告しに行きます。
※13人いる!※
ボッチャン騎士のアーサーたちも、天界で同じようなジジィと遭遇したとのこと。
その話を聞いたクムラン先生は、すぐにその老人の正体に見当がついたようです。
ちょっと長文テキストがだらだらと続き、このあたりがベアルファレスの評価がマイナスなのですが。
まぁ要約すると、
アノイア教ってのは平たく言えばキリ○ト教みたいなモンでしょうか。
アノイア=神の子=預言者みたいな。
(ただしこっちの神様は2人いるみたいですが)
まぁ地方で崇められていた土着の古代神を悪魔に貶めて、アノイア教の信徒を全世界に拡大していったというのだから、ほとんどキ○スト教と同じようなもんですわな。
で、そのアノイアに13人の高弟がいて、そいつらが『13聖者』とか呼ばれているようです。で、さきほどの青い爺さんはそのナンバー2のバルカイルとか言う偉い爺さんらしいのです。
…あー、13と言う数字を好んで多用するのはどうかと思うんですけどね。
最近でも少年ジャンプのめだかボクースとかいう奴もそうですけど、13と言う数字を使うことで、なんとなく厨二~高二っぽい雰囲気を醸し出すにはばつ牛ンの効果があるかもしれません。
あー、電波塔横13番街の今後の更新予定は未定です。
大いに脱線しました。
とりあえず聖者に悪魔呼ばわりされたことで、「始原の地ぶっ潰す作戦」は、こうかがばつぐんらしいので、今後も作戦を継続することになります。
しかし、ここで問題が。
なんでも荒廃した世界に天使が降臨して、モンスターをバッタバッタとちぎっては投げ、ちぎって鼻毛、とにかく大活躍してくれちゃってるみたいです。
なんという効果的なストリートパフォーマンスでしょう。
この影響で世界の人々がアノイア教、そして天使に祈りを捧げ、その結果としてアスラ・ファエルに出てくる「天使」の姿をした魔物に、強大な力が注ぎ込まれていくのです。
それに、今回の一件で、戦うべき相手が天使……ひいてはアノイア教ということが確かなものになりました。
そのため、今まで信仰を捧げてきたものに対して剣を向けることに、抵抗のある仲間も出てくるかもしれない、とのこと。
フ ラ グ を 立 て る ん じ ゃ ね ぇ よ
できればイベントはこなしたくありません。
ひとしきり話が終り、すぐに遺跡へ向かおうとすると
よりによってイヴおねーさんに空気読めてねー発言されてしまいます。
こうなっては仕方ありません。
宿へ行けば、きっとイベントが発生するのでしょう。
きっとそうです。
('A`)ヴァー
PR
【ベアルファレス ネガティブプレイ日記】
はやくこのネガティブプレイを終えて、ちゃんと攻略を見ながら特殊イベントやエンディング(主にキャッキャウフフ)を見たい。
それが、このベアルファレスという2000年度発売のゲームの、正しい供養プレイスタイルだと思うのです。
※仲間探し※
宿のBGMも壮大なものに変わったことですし、ここから本腰を入れて『アスラ・ファエル』の踏破を目指します。その最奥には『始原の地』が、きっとそこを目指す過程でウェルド君の目指す『アザレの石』が見つかるはずです。
備蓄の干し肉の数を確認し、街に出ることにします。
……しかし、街のBGMはちっとも変化していません。
せっかくの緊張感が薄れてしまいましたわん。
あげくに、洞窟入口ではこんなことを言われて追い返される始末。
レベル44まで上がったウェルド君には、干し肉いらずのサラちゃんかルカたんくらいしか仲間にする意義が見出せないのですが、これも仲間との絆を重視する本作ならではの仕様なので、仕方無しに宿へ戻って仲間を見繕います。
そんなわけで、一度も仲間にしたことが無いキャラクターをチョイス。
上級貴族のエレアノール様をお仲間にします。
さて、このお嬢様、OPムービーで表情が2パターンあったことからかなり製作者に優遇されていることが伺えるキャラです。
貴族と言う地位でありながら珍しく善人な性格で、装備武器の細剣+逆剣がこれまたシステム的に強く、さらに巨乳+ミニスカと実にけしからん格好です。
もちろん、ウェルド君との相性は最悪でしたが。
まぁ、新米冒険者の中でもっともお年をお召しになられていると重大な欠点を持ってますが、それを補って有り余るほど、非の打ち所が見当たらないキャラです。
人気投票なんかでは上位にいるようでババァ結婚してくれ!豊島園好きな人が多いみたいですね。
ちなみに男キャラでは、ディアス(故人)に人気が集中しているようです。
これまでの冒険で、ワタクシめにディアスの魅力は全く理解できませんでしたし、物語のさなかで死んでしまった以上、これから理解することも無いのでしょうが。
※『氷の回廊』※
『裁魂門』という、おどろどろしい名前のステージに突入。
礼儀正しく心優しいといっても、やはりエレアノール様は上級貴族。ウェルド君のことなど呼び捨てです。
このあたりの気位の強さが、当ブログでもエレアノール「様」とお呼びしなくてはいけない雰囲気になっているのでしょう。
さてこちらのミッションですが、ここに至ってかなりパズル要素の強い内容になっています。
ここの仕掛けは、ネタを知っていないと少し難しいです。
ディアス(故人)他、仲間の魔法使いが「魔法反射バリア」を覚えていれば多少はインチキできて楽になるんですが、今回のプレイでは、トラップや魔法などはウェルド君の「バキューム」しか購入していないので。
それでもサクサク進めちゃうのはバランス的にどうかと思いますが、このゲームの本筋は、仲間との絡みを見てニヨニヨすることにあるので、細かいことは無視しましょう。
まぁ、一度ゲームクリアしたことがあるのにも拘らず、多少苦戦しながらミッション完了。
その先でウェルド君とエレアノール様が見たものは……
まさに、バルデス兄貴の殺害現場でした。
飛び散った血飛沫の後が、なんともまぁ、ちょっちグロテスクです。
バルデス兄貴の最期を脳内想像するウェルド君。その時、なんとバルデス兄貴の遺留品が、空中に光り輝いて現れたのです。
いつぞやの凶戦士の時の、『紫の剣』での一件から、これもまた何かの罠では無いかと身構えるウェルド君ですが。
ココロの綺麗なエレアノール様の素敵な広義解釈により、バルデス兄貴の形見を回収することになります。
…あ、やっぱり余計な指紋とかはつけない方がよろしいですかね?
とりあえず拾えるものは拾ったので、ここから先へ進むことになります。
ここから先は、バルデス兄貴ですら進んだことの無い未踏の地。今まで以上に心して掛からねばなりません。
バルデス兄貴に感謝と別れの言葉を告げて、裁魂門をくぐり抜けました。
しかし、ここで問題発生。
一緒に感動系イベントを見てしまったせいか、エレアノール様との相性が、「最悪」から「悪い」に上がってしまったのです。コレは忌々しき事態です。
さっそくカルスの街に戻ってパーティー再編を行います。
※ネクストパーティ※
今回仲間にするのは、農民のアッシュです。
ゲーム序盤で「妹の薬の原料探してくれ」クエストを頼んできた奴ですね。
解説書でもキャラクター紹介の頁でトップに掲載されていることから、かなり重要な位置づけにいるキャラクターかと思われるのですが。
どうもぱっと見のグラフィックが、成長率が良くなさそうなアクスファイターみたいな風貌です。
某2ちょんねる等で先行入手した情報によれば、アッシュのエンディングにはバグがあって「未完成」という話もあるほどだとか。
やっぱり、パッとしないキャラの扱いってものは、そんなものなのでしょう。
まぁ正直なところ、仲間など誰でもいいので、彼を連れて行くことにします。
さて、証拠物件として押収したバルデス兄貴の剣はどうしたものでしょうか。
ウェルド君は騎士様なので、片手剣よりも重たい物など持ったこともありません。それなのにこの大きな剣は、通常の両手剣よりも5倍も重いとか。
こんなの持って冒険なんて、ましてやモンスターとチャンバラなんてやってられませんよね。
ですので、バルデス兄貴とも親しかった、オイゲンさんに渡すことにします。
謝礼として10000ガルト貰いました。
いやぁ、いい事すると気分良くなりますなぁ。
ああ、そういえばアッシュ君、君はもしかして大剣を装備できたんだっけ?
HAHAHA、嫌だなぁ。
君みたいな農民には、「はがねのおの」がよくお似合いですよ。
はやくこのネガティブプレイを終えて、ちゃんと攻略を見ながら特殊イベントやエンディング(主にキャッキャウフフ)を見たい。
それが、このベアルファレスという2000年度発売のゲームの、正しい
※仲間探し※
宿のBGMも壮大なものに変わったことですし、ここから本腰を入れて『アスラ・ファエル』の踏破を目指します。その最奥には『始原の地』が、きっとそこを目指す過程でウェルド君の目指す『アザレの石』が見つかるはずです。
備蓄の干し肉の数を確認し、街に出ることにします。
……しかし、街のBGMはちっとも変化していません。
せっかくの緊張感が薄れてしまいましたわん。
あげくに、洞窟入口ではこんなことを言われて追い返される始末。
レベル44まで上がったウェルド君には、干し肉いらずのサラちゃんかルカたんくらいしか仲間にする意義が見出せないのですが、これも仲間との絆を重視する本作ならではの仕様なので、仕方無しに宿へ戻って仲間を見繕います。
そんなわけで、一度も仲間にしたことが無いキャラクターをチョイス。
上級貴族のエレアノール様をお仲間にします。
さて、このお嬢様、OPムービーで表情が2パターンあったことからかなり製作者に優遇されていることが伺えるキャラです。
貴族と言う地位でありながら珍しく善人な性格で、装備武器の細剣+逆剣がこれまたシステム的に強く、さらに巨乳+ミニスカと実にけしからん格好です。
もちろん、ウェルド君との相性は最悪でしたが。
まぁ、新米冒険者の中でもっともお年をお召しになられていると重大な欠点を持ってますが、それを補って有り余るほど、非の打ち所が見当たらないキャラです。
人気投票なんかでは上位にいるようで
ちなみに男キャラでは、ディアス(故人)に人気が集中しているようです。
これまでの冒険で、ワタクシめにディアスの魅力は全く理解できませんでしたし、物語のさなかで死んでしまった以上、これから理解することも無いのでしょうが。
※『氷の回廊』※
『裁魂門』という、おどろどろしい名前のステージに突入。
礼儀正しく心優しいといっても、やはりエレアノール様は上級貴族。ウェルド君のことなど呼び捨てです。
このあたりの気位の強さが、当ブログでもエレアノール「様」とお呼びしなくてはいけない雰囲気になっているのでしょう。
さてこちらのミッションですが、ここに至ってかなりパズル要素の強い内容になっています。
ここの仕掛けは、ネタを知っていないと少し難しいです。
ディアス(故人)他、仲間の魔法使いが「魔法反射バリア」を覚えていれば多少はインチキできて楽になるんですが、今回のプレイでは、トラップや魔法などはウェルド君の「バキューム」しか購入していないので。
それでもサクサク進めちゃうのはバランス的にどうかと思いますが、このゲームの本筋は、仲間との絡みを見てニヨニヨすることにあるので、細かいことは無視しましょう。
まぁ、一度ゲームクリアしたことがあるのにも拘らず、多少苦戦しながらミッション完了。
その先でウェルド君とエレアノール様が見たものは……
まさに、バルデス兄貴の殺害現場でした。
飛び散った血飛沫の後が、なんともまぁ、ちょっちグロテスクです。
バルデス兄貴の最期を脳内想像するウェルド君。その時、なんとバルデス兄貴の遺留品が、空中に光り輝いて現れたのです。
いつぞやの凶戦士の時の、『紫の剣』での一件から、これもまた何かの罠では無いかと身構えるウェルド君ですが。
ココロの綺麗なエレアノール様の素敵な広義解釈により、バルデス兄貴の形見を回収することになります。
…あ、やっぱり余計な指紋とかはつけない方がよろしいですかね?
とりあえず拾えるものは拾ったので、ここから先へ進むことになります。
ここから先は、バルデス兄貴ですら進んだことの無い未踏の地。今まで以上に心して掛からねばなりません。
バルデス兄貴に感謝と別れの言葉を告げて、裁魂門をくぐり抜けました。
しかし、ここで問題発生。
一緒に感動系イベントを見てしまったせいか、エレアノール様との相性が、「最悪」から「悪い」に上がってしまったのです。コレは忌々しき事態です。
さっそくカルスの街に戻ってパーティー再編を行います。
※ネクストパーティ※
今回仲間にするのは、農民のアッシュです。
ゲーム序盤で「妹の薬の原料探してくれ」クエストを頼んできた奴ですね。
解説書でもキャラクター紹介の頁でトップに掲載されていることから、かなり重要な位置づけにいるキャラクターかと思われるのですが。
どうもぱっと見のグラフィックが、成長率が良くなさそうなアクスファイターみたいな風貌です。
某2ちょんねる等で先行入手した情報によれば、アッシュのエンディングにはバグがあって「未完成」という話もあるほどだとか。
やっぱり、パッとしないキャラの扱いってものは、そんなものなのでしょう。
まぁ正直なところ、仲間など誰でもいいので、彼を連れて行くことにします。
さて、証拠物件として押収したバルデス兄貴の剣はどうしたものでしょうか。
ウェルド君は騎士様なので、片手剣よりも重たい物など持ったこともありません。それなのにこの大きな剣は、通常の両手剣よりも5倍も重いとか。
こんなの持って冒険なんて、ましてやモンスターとチャンバラなんてやってられませんよね。
ですので、バルデス兄貴とも親しかった、オイゲンさんに渡すことにします。
謝礼として10000ガルト貰いました。
いやぁ、いい事すると気分良くなりますなぁ。
ああ、そういえばアッシュ君、君はもしかして大剣を装備できたんだっけ?
HAHAHA、嫌だなぁ。
君みたいな農民には、「はがねのおの」がよくお似合いですよ。
【ベアルファレス ネガティブプレイ日記】
仕事帰りにカードをビルダーして、ボーダーをブレイクして、家帰った後はモダンなウォーフェアをする予定であった。
しかし今日はビルダーで6戦6勝したあげくに、未入手だった新絵メイ・カーウィンをゲットできたので、他のゲームをやらずにネガティブプレイ記を書こう。
※生贄※
バルデス兄貴が生贄に志願してしまいます。
どういう理屈なのかわかりませんが、トンチキな聖書から得られたヒントよると、人の命を捧げなければ遺跡の奥に進むことはできないそうなのです。
カルスの街の住人は、こぞってバルデス教の信者なので、兄貴の人柱宣言に対して、皆が一斉に考え直すように引き止めます。
中にはこんなことをいう不貞の輩もいましたが、残念なことに発言者は名前無し冒険者の一人だったので、ウェルド君の「復讐するリスト」に記載することはできませんでしたクソが。
「そいつらを守ってやってくれ」と、
自らの死期が近いことを知りつつ、それでも新米冒険者(ウェルド君含む)を気にかけ、そして世界の未来の為に命を投げ出そうとするバルデス兄貴。
その悲壮なケツイにはもはや誰も反論することなどできやしません。
バルデス兄貴は、明日にでもクムラン先生と一緒に問題の『時の回廊』へ向かいます。これは既に決定事項なのです。
いよいよ物語が本筋に近づいてきたようです。
もっとも、ウェルド君の最終目的は「永遠の命を得ること」なのですが、その前に世界がエターなったら元も子もありません。
否応無しに、世界を救う戦い(笑)に協力することになります。
※異端審問会※
さて、この日は本当にたくさんのイベントが起きました。
変な仮面とのボス戦、
シェオルの柱の発見、
レイアたんに超速で置き去りにされた件、
かつての仲間、ディアスの訃報、
クムラン先生の語る遺跡の真実、
そしてバルデス兄貴の壮絶な決意……
疲れた身体を引きずって、ようやく新米冒険者の宿舎へと帰ってきたウェルド君。
しかし、彼を待っていたのは、パスカ達による異端審問会でした。
なんてことでしょう。シェオルの柱をスルーしたのがバレバレです。
それとも、この場にはいないレイアたんが、実は付き合ってるとウワサされるパスカの野郎にチクったのでしょうか。
こンのクソカップルが!
さすがに嘘を突き通すのは無理だと判断したウェルド君、パスカの詰問に素直にうなずくことにします。
その途端、パスカやシャルンのような独善者から、ボロ雑巾のようにけなされてしまいました。
こいつらの脳内では、間違いなく
ディアス>>>|越えられない壁|>>>世界の人々
になっているようなので今のワタクシめには理解することができません。
たしかに、結果論的に言えば「ディアスの魂を解放する≠モンスターがさらに出現する」ということらしいです。
ですが、事前にクムラン先生からあのような形で忠告されていれば、世界の為にディアスの魂なんか見捨てるでしょう? 誰だってそーする。俺だってそーする。
それでもなお食い下がり、パスカとシャルンは青臭い主張を声高にブチ撒けます。
もうお前、黙れよ。
某タクティクスRPGの初プレイ時にバルマムッサの虐殺に参加したことのあるワタクシめにしてみれば「犠牲は必要悪だッ!」ってなモンです。
さて、ブットンだ思考を持つパスカたちに辟易したのか、ボッチャン騎士のアーサーら、多少は現実的な思考ができる仲間からは、「ウェルドの選択も仕方が無かった」とフォローが入ります。
さりげなく貴族アッピールをするアーサー君ですが、おかげで矛先がウェルド君独りから多少は外れたようです。
偽善者チーム内でも否定的な意見を出されたことで、宿舎内はまるで真剣10代しゃべり場のような様相を見せます。
なお、各人の意見調査の結果は以下の通りになります。
「仲間を犠牲にするのは良くない派」…2人
「世界のためには仕方が無かった派」…2人
「どっちの言い分もある派」…3人
「もうどうだっていい派」…1人
「無回答」…1人
ジェシカのこの無気力発言が、新米冒険者たちの絆とやらが、もはや破綻しつつある様を表しているようで、実に感慨深いものがあります。
各人の議論が平行線をたどったところで、ずっと黙りこくっていた前世の嫁のサラちゃんが泣き出してしまいます。
そうだね、ケンカはよくないね。ごめんね、本当にごめんね。
サラちゃんの泣き落としが功を奏したのか、パスカの野郎がようやくその五月蝿い口を閉じました。
そこで、宿舎の中が静まったタイミングを見計らったかのように、バルデス兄貴が登場。
ホント、このオッサン空気読めすぎてなんか恐い。
そしてバルデス兄貴は、若者達の主張を「人それぞれだろ」というカタチで綺麗にまとめてくれました。
そうですよね。ワタクシめも、どうしたらこのプレイ日記がちったぁ面白くなるか悩んでるんで、大丈夫ですよね。
でも、仕事中に考えるのはダメだということに、最近になってようやく気がつきました。
※死出の朝※
翌早朝。バルデスのお見送りをします。
バルデス教の信者が、オイゲンの酒場に集まっています。
さりげなく愛の告白アッーをしてる者もいますが、ここは泣く所です。
皆にいつもの調子で声をかけ、オイゲン相手には軽口をたたきあい、そして……
カルス・バスティード最強の漢、バルデス兄貴はいつもの調子で酒場を後にしました。
そして、二度と戻ってくることは無かったのです。
※13日後※
バルデス兄貴が『時の回廊』に向けて出発し、すでに13日が経ちました。
その間、ウェルド君は冒険に出ることもなく、宿舎の部屋の中にひきこもっていたようです。
まるで何かを待ち焦がれているような、そんな瞳を携えて。
物音一つしない宿舎。
誰もが、これから始まるであろう世界の命運をかけた戦いに、思いを馳せているのでしょうか。
その静寂は、ある報せによって打ち破られました。
宿舎のロビーに、先輩冒険者のドラ声が響き渡ります。
「クムラン先生が帰ってきたぞ!」
まさにこの瞬間から、それまで「平穏」とか「日常」とか、そんなタイトルがつけられてそうな宿舎のBGMが変化します。
悲壮、しかし確固な決意を感じさせる曲調。バルデス兄貴の遺志を継いでやる!という、そんな気持ちにさせてくれます。
このBGMの「入り」による秀逸な演出は、RPGツクーラーなワタクシめも思わず息を呑んでしまうものがありました。
ただし
部屋を出入りするだけで
BGMが途切れるのは
絶対ダメ だと思います。
さて、次回より第五節『時の回廊』です。
このタイミングで各キャラとの相性を確認したところ……
「最悪」…7人
「悪い」…3人
「普通」…2人
でした。
そして……
ディアス(故人)のステータス画面は、セピアに色調変化しており……
ディアスが、ゲームシステム的に死亡したことが確認されました。
合掌。
仕事帰りにカードをビルダーして、ボーダーをブレイクして、家帰った後はモダンなウォーフェアをする予定であった。
しかし今日はビルダーで6戦6勝したあげくに、未入手だった新絵メイ・カーウィンをゲットできたので、他のゲームをやらずにネガティブプレイ記を書こう。
※生贄※
バルデス兄貴が生贄に志願してしまいます。
どういう理屈なのかわかりませんが、トンチキな聖書から得られたヒントよると、人の命を捧げなければ遺跡の奥に進むことはできないそうなのです。
カルスの街の住人は、こぞってバルデス教の信者なので、兄貴の人柱宣言に対して、皆が一斉に考え直すように引き止めます。
中にはこんなことをいう不貞の輩もいましたが、残念なことに発言者は名前無し冒険者の一人だったので、ウェルド君の「復讐するリスト」に記載することはできませんでしたクソが。
「そいつらを守ってやってくれ」と、
自らの死期が近いことを知りつつ、それでも新米冒険者(ウェルド君含む)を気にかけ、そして世界の未来の為に命を投げ出そうとするバルデス兄貴。
その悲壮なケツイにはもはや誰も反論することなどできやしません。
バルデス兄貴は、明日にでもクムラン先生と一緒に問題の『時の回廊』へ向かいます。これは既に決定事項なのです。
いよいよ物語が本筋に近づいてきたようです。
もっとも、ウェルド君の最終目的は「永遠の命を得ること」なのですが、その前に世界がエターなったら元も子もありません。
否応無しに、世界を救う戦い(笑)に協力することになります。
※異端審問会※
さて、この日は本当にたくさんのイベントが起きました。
変な仮面とのボス戦、
シェオルの柱の発見、
レイアたんに超速で置き去りにされた件、
かつての仲間、ディアスの訃報、
クムラン先生の語る遺跡の真実、
そしてバルデス兄貴の壮絶な決意……
疲れた身体を引きずって、ようやく新米冒険者の宿舎へと帰ってきたウェルド君。
しかし、彼を待っていたのは、パスカ達による異端審問会でした。
なんてことでしょう。シェオルの柱をスルーしたのがバレバレです。
それとも、この場にはいないレイアたんが、実は付き合ってるとウワサされるパスカの野郎にチクったのでしょうか。
こンのクソカップルが!
さすがに嘘を突き通すのは無理だと判断したウェルド君、パスカの詰問に素直にうなずくことにします。
その途端、パスカやシャルンのような独善者から、ボロ雑巾のようにけなされてしまいました。
こいつらの脳内では、間違いなく
ディアス>>>|越えられない壁|>>>世界の人々
になっているようなので今のワタクシめには理解することができません。
たしかに、結果論的に言えば「ディアスの魂を解放する≠モンスターがさらに出現する」ということらしいです。
ですが、事前にクムラン先生からあのような形で忠告されていれば、世界の為にディアスの魂なんか見捨てるでしょう? 誰だってそーする。俺だってそーする。
それでもなお食い下がり、パスカとシャルンは青臭い主張を声高にブチ撒けます。
もうお前、黙れよ。
某タクティクスRPGの初プレイ時にバルマムッサの虐殺に参加したことのあるワタクシめにしてみれば「犠牲は必要悪だッ!」ってなモンです。
さて、ブットンだ思考を持つパスカたちに辟易したのか、ボッチャン騎士のアーサーら、多少は現実的な思考ができる仲間からは、「ウェルドの選択も仕方が無かった」とフォローが入ります。
さりげなく貴族アッピールをするアーサー君ですが、おかげで矛先がウェルド君独りから多少は外れたようです。
偽善者チーム内でも否定的な意見を出されたことで、宿舎内はまるで真剣10代しゃべり場のような様相を見せます。
なお、各人の意見調査の結果は以下の通りになります。
「仲間を犠牲にするのは良くない派」…2人
「世界のためには仕方が無かった派」…2人
「どっちの言い分もある派」…3人
「もうどうだっていい派」…1人
「無回答」…1人
ジェシカのこの無気力発言が、新米冒険者たちの絆とやらが、もはや破綻しつつある様を表しているようで、実に感慨深いものがあります。
各人の議論が平行線をたどったところで、ずっと黙りこくっていた
そうだね、ケンカはよくないね。ごめんね、本当にごめんね。
サラちゃんの泣き落としが功を奏したのか、パスカの野郎がようやくその五月蝿い口を閉じました。
そこで、宿舎の中が静まったタイミングを見計らったかのように、バルデス兄貴が登場。
ホント、このオッサン空気読めすぎてなんか恐い。
そしてバルデス兄貴は、若者達の主張を「人それぞれだろ」というカタチで綺麗にまとめてくれました。
そうですよね。ワタクシめも、どうしたらこのプレイ日記がちったぁ面白くなるか悩んでるんで、大丈夫ですよね。
でも、仕事中に考えるのはダメだということに、最近になってようやく気がつきました。
※死出の朝※
翌早朝。バルデスのお見送りをします。
バルデス教の信者が、オイゲンの酒場に集まっています。
さりげなく愛の告白アッーをしてる者もいますが、ここは泣く所です。
皆にいつもの調子で声をかけ、オイゲン相手には軽口をたたきあい、そして……
カルス・バスティード最強の漢、バルデス兄貴はいつもの調子で酒場を後にしました。
そして、二度と戻ってくることは無かったのです。
※13日後※
バルデス兄貴が『時の回廊』に向けて出発し、すでに13日が経ちました。
その間、ウェルド君は冒険に出ることもなく、宿舎の部屋の中にひきこもっていたようです。
まるで何かを待ち焦がれているような、そんな瞳を携えて。
物音一つしない宿舎。
誰もが、これから始まるであろう世界の命運をかけた戦いに、思いを馳せているのでしょうか。
その静寂は、ある報せによって打ち破られました。
宿舎のロビーに、先輩冒険者のドラ声が響き渡ります。
「クムラン先生が帰ってきたぞ!」
まさにこの瞬間から、それまで「平穏」とか「日常」とか、そんなタイトルがつけられてそうな宿舎のBGMが変化します。
悲壮、しかし確固な決意を感じさせる曲調。バルデス兄貴の遺志を継いでやる!という、そんな気持ちにさせてくれます。
このBGMの「入り」による秀逸な演出は、RPGツクーラーなワタクシめも思わず息を呑んでしまうものがありました。
ただし
部屋を出入りするだけで
BGMが途切れるのは
絶対ダメ だと思います。
さて、次回より第五節『時の回廊』です。
このタイミングで各キャラとの相性を確認したところ……
「最悪」…7人
「悪い」…3人
「普通」…2人
でした。
そして……
ディアス(故人)のステータス画面は、セピアに色調変化しており……
ディアスが、ゲームシステム的に死亡したことが確認されました。
合掌。
【ボーダーブレイク】
「さ、3番目だとぉ! 」
オフィシャルサイトの牛マンのブログで、こんな見出し付けられたら、どう考えてもクーガー新型のリリースしか考えられないでしょーに。
それがケーファーだのエッジだの?
まったく、人の期待を裏切りやがって……
シスオペ娘のIDカードをゲットできたのが唯一の慰め。
【ベアルファレス ネガティブプレイ日記】
仕事がちょっち忙しくて、停滞気味になってしまった。
いや、忙しいことはいいことなんだけどね。
※ぼくぜんぜんわかんない※
さて、どうにか落盤の激しい場所を抜けて、冷酷にして非情なるレイアたんと合流を果たします。
溶岩に落ちてもティゥンティウンしないのが自慢のウェルド君ですが、それでも危ない所でしたわぁー。
……ん、シェオルの柱? ディアスの魂?
はて、何のことで御座いましょう?
レイアたんも何事も無かったかのように振舞っているので、さっさと先に進むことにします。
過ぎ去りし過去に囚われている暇はありません。
ウェルド君とレイアたんには「アザレの石」探索こそが、全てに優先されるものなのです。
※新たな階層へ※
炎の次は氷の世界ですか。
ここは『時の回廊』とかいう場所らしいです。
フゥム、どこかで聞いたことある名前ですね。
…ああ、ドラゴンファンタジーとファイナルクエストを足して2で割ったような夢のコラボのゲームの曲でしたね。
この何とかトリガーっていうゲーム、良い曲が多いんですよねぇ。さすがBGMだけスパロボKに出演したというウワサが流れるだけあります。
ともあれ、ここが「カルスの不思議なダンジョン」における、バルデス兄貴がハイスコアをたたき出した最高深度のフロアらしいです。
バルデス兄貴曰く、解き方が判らない扉があって、ここから先には進めなかったとか。
他人の話を聞かない事で有名なレイアたんも、「ここは学者先生のアドバイスを聞くしかないか」とツブヤきます。
まぁ、レイアたんは以前人の話を聞かなかった所為で、半殺しの目にあったこともあるので、少しだけトラウマになったようです。
そうやって、痛みを知ることで、人って成長していくんですよね。
とりあえず、今後は「どこでもドア」を使って『時の回廊』にショートカットできるようになったので、一旦街に戻ることにしましょう。
レイアたん、先に進めたというのに、なぜか滅茶苦茶不機嫌モードです。
いわゆるあの日でしょうか。
ワタクシめが今までプレイしたRPGの中で、「あの日」システムが搭載されている市販ゲームは、これで2本目です。
レイアたんはひとりプンスカしてどこかに行ってしまいました。
※明かされる真実※
教会にて。
ティアラちゃん様が熱心に祈っています。ラスボスの復活でも祈っているのでしょうか。
しかしウェルド君の姿を見たティアラちゃん様、がっくりとうなだれて、言葉を搾り出すかのように口を開きます。
ディアス、暁に散る!
その衝撃も冷めやらぬまま、どこぞの冒険者が教会に飛び込んできます。
クムラン大先生から、重大な発表があるようです。
※クムラン先生の演説※
カルス・パスティードの総督府に、街のほぼ全員が集められています。
なかなか話しあぐねている様子のクムラン先生の前に、冒険者の一人が問いただします。
思いっきりバレてます。
いやぁ、先ほど見つけたシェオルの柱、全力で見逃しておいて正解だったようです。
「凶戦士をかばうのはナシだぜ」と、冒険者達が殺気だちます。
モンスターのせいによりカオスになった世界情勢のこともあり、総督府の中は緊張に包まれます。
そんな中、いよいよクムラン先生のご高説が始まりました。
太陽帝国の首都、地下都市「アスラ・ファエル」……
さまざまな財宝が埋れ、そして無数のモンスターが住み着く、いまや失われた技術が垣間見える、古代文明の最大の謎ともいえる遺跡。
そこに隠された秘密とは……
ナ、ナンダッテー
あのダンヂョンの中にあるものは、すべて人々が心の中で生み出したもの、創造の産物に過ぎなかったのです。
しかし、魔物やお宝などは幻などでもなく、現実に存在していました。
そう、アスラ・ファエルは人々の精神が物質化・具現化する場所なのです。
そして、このドラえもんのひみつ道具みたいなパワーが、いまやカルスの棺桶だけでなく世界中に広がってしまっているのです。
その影響で、本来なら遺跡の奥にしかいなかったモンスターが世界中に現れはじめ、人々の恐怖心が、カルス帰りの人間をもモンスターに変化させてしまっているのでしょう。
そして、このまま精神世界と物質世界の融合が進み、完全に同化してしまったらどうなるのでしょうか?
オイゲンさんの問いに、クムラン先生が答えます。
かつて古代人が求め、そしてアイノア教の聖書の最後に書かれている、「永遠の世界」。
どうも古代人は「どこでもドア」とかそういう未来技術ばかり進歩してしまって、精神的な面はあまり進化できなかったようで。
老いや死、妬み、差別、貧困など、そういったネガティブな面を全否定し、「肉体を捨て、みんなで仲良く一つの精神体になりましょう」とか考えはじめちゃったみたいです。
そうなることで、エターナルな永遠の世界が実現できるとかかんとか。
この発想には、ウェルド君大激怒です。ツクラーにとってはエターナルとかマジデ勘弁して欲しいのです。
まったく、この古代人どもは
「つまづいたっていいじゃないか にんげんだもの」
という名セリフを知らないのかよ
冒険者からも激しいブーイングの嵐。
ですよねー!
※始原の地ぶっ潰す作戦※
ティアラちゃん様が、くそったれアイノア教の聖書に書かれている、第二の天地創造の一節を諳んじます。
「人々の神を求める声が高まり
復讐と怒りを司る忌わしき魔物が
天界の神殿を血で汚した時
第二の預言者あらわれる
そして 第二の預言者が
『始原の地』への光の扉を開いた時
人の時代は終り
永遠なる神の時代
『新しい世界』が始まる……」
「忌わしき魔物」とか「第二の預言者」とか、色々気になる単語が出てきますが、詳しいことはまだ判っていません。
とりあえず、カルスの冒険者一同は、人類総エターナル化を防ぐために、この狂った楽園を徹底的にブチ壊す作戦を展開していくことになりました。
てなわけでアスラ・ファエルの一番奥底、『始原の地』を目指すことになるのですが、ここで一つ問題があります。
『時の回廊』から先に進むには、トップランカーのバルデス兄貴ですらクリアできなかった仕掛けを解く必要があるのです。
その仕掛けを解くカギとは、一体なんなのでしょう?
聖書の中で、『時の回廊』に関する記述がヒントとなっていたらしく、バルデス兄貴やクムラン先生は、すでに答えの目星をつけていたようです。
あぁー。またなんかしちめんどくさいお使い系イベントとかやらされるんじゃないかと、心配になっていたウェルド君ですが、そんなに面倒なことは必要ないようなので、ほっと一息。
扉を開くための鍵…… それは人の命でした。
「さ、3番目だとぉ! 」
オフィシャルサイトの牛マンのブログで、こんな見出し付けられたら、どう考えてもクーガー新型のリリースしか考えられないでしょーに。
それがケーファーだのエッジだの?
まったく、人の期待を裏切りやがって……
シスオペ娘のIDカードをゲットできたのが唯一の慰め。
【ベアルファレス ネガティブプレイ日記】
仕事がちょっち忙しくて、停滞気味になってしまった。
いや、忙しいことはいいことなんだけどね。
※ぼくぜんぜんわかんない※
さて、どうにか落盤の激しい場所を抜けて、冷酷にして非情なるレイアたんと合流を果たします。
溶岩に落ちてもティゥンティウンしないのが自慢のウェルド君ですが、それでも危ない所でしたわぁー。
……ん、シェオルの柱? ディアスの魂?
はて、何のことで御座いましょう?
レイアたんも何事も無かったかのように振舞っているので、さっさと先に進むことにします。
過ぎ去りし過去に囚われている暇はありません。
ウェルド君とレイアたんには「アザレの石」探索こそが、全てに優先されるものなのです。
※新たな階層へ※
炎の次は氷の世界ですか。
ここは『時の回廊』とかいう場所らしいです。
フゥム、どこかで聞いたことある名前ですね。
…ああ、ドラゴンファンタジーとファイナルクエストを足して2で割ったような夢のコラボのゲームの曲でしたね。
この何とかトリガーっていうゲーム、良い曲が多いんですよねぇ。さすがBGMだけスパロボKに出演したというウワサが流れるだけあります。
ともあれ、ここが「カルスの不思議なダンジョン」における、バルデス兄貴がハイスコアをたたき出した最高深度のフロアらしいです。
バルデス兄貴曰く、解き方が判らない扉があって、ここから先には進めなかったとか。
他人の話を聞かない事で有名なレイアたんも、「ここは学者先生のアドバイスを聞くしかないか」とツブヤきます。
まぁ、レイアたんは以前人の話を聞かなかった所為で、半殺しの目にあったこともあるので、少しだけトラウマになったようです。
そうやって、痛みを知ることで、人って成長していくんですよね。
とりあえず、今後は「どこでもドア」を使って『時の回廊』にショートカットできるようになったので、一旦街に戻ることにしましょう。
レイアたん、先に進めたというのに、なぜか滅茶苦茶不機嫌モードです。
いわゆるあの日でしょうか。
ワタクシめが今までプレイしたRPGの中で、「あの日」システムが搭載されている市販ゲームは、これで2本目です。
レイアたんはひとりプンスカしてどこかに行ってしまいました。
※明かされる真実※
教会にて。
ティアラちゃん様が熱心に祈っています。ラスボスの復活でも祈っているのでしょうか。
しかしウェルド君の姿を見たティアラちゃん様、がっくりとうなだれて、言葉を搾り出すかのように口を開きます。
ディアス、暁に散る!
その衝撃も冷めやらぬまま、どこぞの冒険者が教会に飛び込んできます。
クムラン大先生から、重大な発表があるようです。
※クムラン先生の演説※
カルス・パスティードの総督府に、街のほぼ全員が集められています。
なかなか話しあぐねている様子のクムラン先生の前に、冒険者の一人が問いただします。
思いっきりバレてます。
いやぁ、先ほど見つけたシェオルの柱、全力で見逃しておいて正解だったようです。
「凶戦士をかばうのはナシだぜ」と、冒険者達が殺気だちます。
モンスターのせいによりカオスになった世界情勢のこともあり、総督府の中は緊張に包まれます。
そんな中、いよいよクムラン先生のご高説が始まりました。
太陽帝国の首都、地下都市「アスラ・ファエル」……
さまざまな財宝が埋れ、そして無数のモンスターが住み着く、いまや失われた技術が垣間見える、古代文明の最大の謎ともいえる遺跡。
そこに隠された秘密とは……
ナ、ナンダッテー
あのダンヂョンの中にあるものは、すべて人々が心の中で生み出したもの、創造の産物に過ぎなかったのです。
しかし、魔物やお宝などは幻などでもなく、現実に存在していました。
そう、アスラ・ファエルは人々の精神が物質化・具現化する場所なのです。
そして、このドラえもんのひみつ道具みたいなパワーが、いまやカルスの棺桶だけでなく世界中に広がってしまっているのです。
その影響で、本来なら遺跡の奥にしかいなかったモンスターが世界中に現れはじめ、人々の恐怖心が、カルス帰りの人間をもモンスターに変化させてしまっているのでしょう。
そして、このまま精神世界と物質世界の融合が進み、完全に同化してしまったらどうなるのでしょうか?
オイゲンさんの問いに、クムラン先生が答えます。
かつて古代人が求め、そしてアイノア教の聖書の最後に書かれている、「永遠の世界」。
どうも古代人は「どこでもドア」とかそういう未来技術ばかり進歩してしまって、精神的な面はあまり進化できなかったようで。
老いや死、妬み、差別、貧困など、そういったネガティブな面を全否定し、「肉体を捨て、みんなで仲良く一つの精神体になりましょう」とか考えはじめちゃったみたいです。
そうなることで、エターナルな永遠の世界が実現できるとかかんとか。
この発想には、ウェルド君大激怒です。ツクラーにとってはエターナルとかマジデ勘弁して欲しいのです。
まったく、この古代人どもは
「つまづいたっていいじゃないか にんげんだもの」
という名セリフを知らないのかよ
冒険者からも激しいブーイングの嵐。
ですよねー!
※始原の地ぶっ潰す作戦※
ティアラちゃん様が、くそったれアイノア教の聖書に書かれている、第二の天地創造の一節を諳んじます。
「人々の神を求める声が高まり
復讐と怒りを司る忌わしき魔物が
天界の神殿を血で汚した時
第二の預言者あらわれる
そして 第二の預言者が
『始原の地』への光の扉を開いた時
人の時代は終り
永遠なる神の時代
『新しい世界』が始まる……」
「忌わしき魔物」とか「第二の預言者」とか、色々気になる単語が出てきますが、詳しいことはまだ判っていません。
とりあえず、カルスの冒険者一同は、人類総エターナル化を防ぐために、この狂った楽園を徹底的にブチ壊す作戦を展開していくことになりました。
てなわけでアスラ・ファエルの一番奥底、『始原の地』を目指すことになるのですが、ここで一つ問題があります。
『時の回廊』から先に進むには、トップランカーのバルデス兄貴ですらクリアできなかった仕掛けを解く必要があるのです。
その仕掛けを解くカギとは、一体なんなのでしょう?
聖書の中で、『時の回廊』に関する記述がヒントとなっていたらしく、バルデス兄貴やクムラン先生は、すでに答えの目星をつけていたようです。
あぁー。またなんかしちめんどくさいお使い系イベントとかやらされるんじゃないかと、心配になっていたウェルド君ですが、そんなに面倒なことは必要ないようなので、ほっと一息。
扉を開くための鍵…… それは人の命でした。
【ベアルファレス ネガティブプレイ日記】
アクションパズルRPGのはずが、何をどう間違えたのかキャラ萌えゲーに。
※クムラン先生の長い長いお話※
「凶戦士こそが私の研究の成果です!!!」
とか、イカれた学者のトチ狂った独白が始まるのかと思いきや、そうではなくて真面目なお話のようです。
どうにも遠まわしな言い方をするクムラン先生です。
もっと詳細な説明を欲するウェルド君ですが、ウェルド君以外の二人の元・凶戦士はすぐに勘付いたようで、彼らとクムラン先生達との間で話を進めてしまいます。
主人公だって、(いちおーですが)ちゃんと喋れるんだから、会話に入れてください。お願いします。
要約すると、魂入りのシェオルの柱をぶっ壊すたびに外の世界で魔物が増えるようです。
「はっきりとした因果関係はつかめてない」とクムラン先生は言いますが、先生の言うことには間違いはありませんので、きっと関係あるのでしょう。
しかしクムラン先生の話の中で気になるのは、遺跡内部で発掘された古い石版に、「モンスターが大発生した日付」=「これまでに柱を壊した日付」、つまり最近のことが記述されていたこと。
そう、まるで一連の事件が一万年も前から予言されていたかのように……
なにやら風向きが怪しくなってきました。
地下都市「アスラ・ファエル」は、最初の頃こそお宝ザクザク、モンスターいぱーいの、よくあるちょっと不思議なダンジョンだったのですが、今となっては、人々の運命すら操作してしまうような、なにかふかーいふかーい謎が隠されているような感じです。
まぁ、RPGというゲームジャンルをそれなりに数をこなし、またツクールシリーズで創作してこようとした(そして大きな挫折をした)ワタクシめにとっては、
「実はこの世界は○○だったんだよ!」
みたいな、メタな方向にストーリーを持っていく展開というのは、市販ソフト・フリーソフト問わず既に何度か経験してきているものであります。
そういったゲームをプレイしてきた結果、なにかしらゲームのストーリーに「どんでん返し」があることを覚悟完了して、ゲームプレイに臨むようにしているのです。
してやられれた!という感情を受けないための、ある種の防衛本能のようなものでしょうか。
ですので、「カルス・バスティード」という閉鎖された特異な環境が、実は
「■ゲーム内ゲームの世界だった」とか
「■『風のさかな』が見ていた夢だった」とか
「■戦争ドラマの生中継だった」とか
「■主人公と敵以外の登場人物はみんな幽霊だった」とか、
「■人工知能のシミュレーション内容だった」とか、
そういった物語の根底からひっくり返すような大掛かりなオチがついたとしても、あらかじめ想定内の範疇となります。
何も恐れるものではありません。
でも、サラEDだけは勘弁な!
クムラン先生の話はまだ続きます。
何でも元・凶戦士の人間はシェオルの柱とは縁があるらしいので、他の冒険者に比べて柱を見つけられる確率が高いようです。
肝心の理由に関して、「詳しいことは判ってない」で通す辺りが、クムラン先生に疑いの眼差しを向ける遠因の一つとなっているのですが。
そして、運良く(悪く?)ディアスの魂が囚われているシェオルの柱を見つけたら、その時の判断は見つけた人に任せる、とまで言っちゃってくれます。
さすがに元・凶戦士とは言え、モブ冒険者ごときには見つけられっこありません。ですので、どう考えてもこれはウェルド君に柱発見フラグが立ったと考えるほうが自然でしょう。
とりあえず「柱壊す=世界崩壊」の法則は、クムラン先生と元・凶戦士の3人だけの秘密ということで、この場はお開きになります。
もしカルスの他の住人に知られたら、ウェルド君が集団リンチに合うことは間違いありません。
ただでさえ男だらけの部屋に連れ込まれたり、ジェシカに後ろから刺されそうになったりしたことがあったので、どうやら今後は街中といえど、慎重に行動する必要が出てきました。
※疑惑※
クムラン先生の話から、ここである仮定が導き出されることに気がつきました。
・地下都市アスラ・ファエルは、アイノア教と何かしら関連がある
・アスラ・ファエルの奥深く、煉獄にあるシェオルの柱を壊すと世界中に魔物があふれる
・アイノア教の司祭ティアラちゃん様は、やたらシェオルの柱をぶっ壊したがっている
……本来ならここで推理トリガーを打ちたいところなのですが、それはワタクシが同時進行してプレイしているゲームの話でした。
↓同時進行中のゲーム
アウトーォォォォッ!!!
こんなんだから、続編がアダルト用PCゲームとしてリリースされたりするのでございます。
話を戻します。
トリアエズ、クムラン先生の証言を全面的に信頼するなら、怪しいのはティアラちゃん様、そしてアイノア教ということになります。
となると、ラスボスは神ですね。わかります。
まぁセーブしてくれない教会なんて、イベントでその存在をアピールするしかありませんからね。
さて、驚きの事実、そして新たに生まれた疑惑を胸に秘め、それでも不老不死にしてくれる「アザレの石」を求めて、煉獄の奥深くへと進まなければならないウェルド君。
仲間に秘密を作ってしまった以上、共に行動することなどできません。それに彼らは、「ディアスを救うために世界を滅亡させてもしょうがない」とか、そういうおもしろい事を素面で言いそうなので、正直仲間にするのが恐くなってきたのです。
そのため、明け方近く、まだ皆がベッドの中の人になっている時間を見計らい、宿舎を後にしました。
!?
なんと、僧侶のルカたんにつけられていました。
彼女もとい彼は、かわいい顔してアイノア教の暗殺者だったようです。
秘密に近づきすぎたウェルド君を、始末しに来たのでしょうか。
ルカたんは「煉獄の一番奥に行くなら、私もお手伝いします」とか言ってきます。
身の危険を感じたウェルド君は「君とはこの前も一緒に冒険したし……」みたいなことを言って断ろうとするのですが、それでもルカたんは強制加入してきます。
しかたないのでちょっとリセット敢行時間を撒き戻させていただきます。
別の仲間を連れて行くことで、このイベントを回避しましょう。
※いざ最奥へ※
現実派で、個人主義者の仲間を探します。
第一候補はディアスに間違いないのですが、残念ながら彼は教会のベッドでオネンネ中です。
となると、次に誘うべき仲間はレイアたんでしょうか。
彼女もまた、ゲーム序盤の人助けイベントを、いの一番にスルーした冷血人間の一人なので、シェオルの柱を「見なかったことにしよう」としてもたいして気にしなさそうです。
余計な詮索をしない仲間。そういう人材も時には必要なのですね。
唯一気がかりなのは、いつぞやの初見殺しのイベントにて、レイアたんがパスカの英雄的行動で命を救われていること。
2ちゃんぬるとかいう場所では、カップリング成立しているというウワサも立っていますが、ウワサの出所は便所のラクガキのようなものですし、少なくとも彼女の言動だけを見れば出会った頃と大して変化していません。
ともあれ、勧誘には成功しました。
ただ、目的が「アザレの石」探索と、ウェルド君とかぶっているところがあるので、もしこの石が見つかった時は、彼女と一戦交える覚悟が必要になるかもしれませんね。
まぁ、どっちも使う武器が「片手剣」と同じな上に、レベル差が10以上離れているので、万に一つウェルド君が負ける要素はないと思いますが。
……ふと、前世の記憶でしょうか。
「デレる前に殺しちゃってごめんね」とかいう言葉が耳に聞こえましたが、それはきっと五月病的な精神状態の所為による幻聴と言うことでよろしいですねッ!
洞窟に入る前に、毒術士サディーヤの店に寄って、ただの水を一本4ガルトという大変お得な値段で買いだめしておきます。
話を聞くと、今回の事件の被害者の為に、色々なクスリを精製しているらしいです。
なんでもティアラちゃん様は、ディアスの命を繋ぎ止めるには1時間おきに回復魔法をかけなければいけないという殺人的なスケジュールをこなしているとかかんとか。過労死してもおかしかないですね。
サディーヤさんはそんなティアラちゃん様のために「ねむくならない薬」とか作ってるんでしょうか。実現されたらワタクシも欲しいです。
※『業火の仮面』※
さてさて、準備を済ませて煉獄の最下層「清火の宮」へと降ります。
どうにもレイアたんとは話が長続きしません。
コミュニケーションに問題が大アリですが、精神構造に疑いがある連中や、アイノア教の手先よりかはマシです。
ボスはイイパッシーとかいう変な仮面のボスです。
口からタマゴを吐きだしたり、頭髪や鼻毛を伸ばして攻撃してきますが、まぁダメージ自体はたいしたことはありません。
ただ溶岩の中を隠れながら移動するので、無理に追い掛け回しているといつのまにかウェルド君が溶岩をかぶって炎上してしまいます。
ですので、ことあるごとに「ただの水」を使用し、「濡れ」状態をキープして戦います。
ウェルド君の片手剣はそれほどリーチが長くないため、イイパッシーに攻撃が届かないことがままあります。
本来なら弓のパスカや槍のシャルンなどにキャラチェンジして戦うのがベターなのでしょうが、あいつらほど偽善者な仲間も居ないので、この場は諦めて、片手剣一本でがんばります。
レイアたんは例によってオート干し肉係となってもらうのですが、よりによって1000ガルトもする「ハイポーション」を勝手に使われたりするのは困りものです。
この辺の仕様の荒さが、いまいち名作になりきれない本作のズイマーな点でしょうか。
ちょっと時間は掛かりましたが、イイパッシーをぬっ殺してミッションクリアー……とはなりませんでした。
突然フロアが鳴動し、天井から燃え盛る岩がボッカンボッカン落ちてきます。
どうやらこのカオス的な状況を乗り越えて、フロアの奥に進まなければいけないようです。
「イイパッシーを倒せ」というシステム的な勝利条件がウソをつくのは非常によくないような気がしますが、そんなことを言ってる暇もありません。
「ただの水」を引っかぶり、怒涛の勢いでおちてくる岩を避けて先に進みます。
一番奥に到達して、ようやくミッションクリアーです。
※そして※
ここでは「どこでもドア」が使えない場所らしいので、ウェルド君とレイアたんは仕方なく奥に進みます。
そこで二人は、ウワサのものを発見するのでありました。
ディアスの魂が混入した、シェオルの柱。
ウェルド君にも、レイアたんにも、こんなキモい柱はどうだっていいのですが、
とりあえずこれを壊すと、世界がますますヤバくなるんだそうです。
さて、この問題の柱を、壊すべきか放置すべきか……
どっちのほうがブログ的に面白くなるかと懸命に思案するウェルド君。
その一瞬の間に、また激しい落盤が起きてしまいます。
都合よく分断されてしまうウェルド君とレイアたん。まぁペチャンコにならなかっただけマシとしましょうか。
ここでもレイアたん、「限界か……」と一人つぶやくと、ウェルド君の身や柱のことなど何一つ案じもせず、一人でスタコラサッサと出口と思しき方向に向かってしまいます。
この辺の自分本位的なところは、さすがレイアたんです。ウェルド君でもそこまで冷酷に徹することなどできやしません。
激しい揺れがおさまり一人ぽつんとさびしい洞窟に取り残されてしまったウェルド君。
そんな孤独な彼に、話しかけてくれる声があります。
一体誰なのでしょう?
なんとキモい柱が語りかけてきたのです。
とりあえずキモイのでぶっ壊しちゃいましょうか、コレ?
アクションパズルRPGのはずが、何をどう間違えたのかキャラ萌えゲーに。
※クムラン先生の長い長いお話※
「凶戦士こそが私の研究の成果です!!!」
とか、イカれた学者のトチ狂った独白が始まるのかと思いきや、そうではなくて真面目なお話のようです。
どうにも遠まわしな言い方をするクムラン先生です。
もっと詳細な説明を欲するウェルド君ですが、ウェルド君以外の二人の元・凶戦士はすぐに勘付いたようで、彼らとクムラン先生達との間で話を進めてしまいます。
主人公だって、(いちおーですが)ちゃんと喋れるんだから、会話に入れてください。お願いします。
要約すると、魂入りのシェオルの柱をぶっ壊すたびに外の世界で魔物が増えるようです。
「はっきりとした因果関係はつかめてない」とクムラン先生は言いますが、先生の言うことには間違いはありませんので、きっと関係あるのでしょう。
しかしクムラン先生の話の中で気になるのは、遺跡内部で発掘された古い石版に、「モンスターが大発生した日付」=「これまでに柱を壊した日付」、つまり最近のことが記述されていたこと。
そう、まるで一連の事件が一万年も前から予言されていたかのように……
なにやら風向きが怪しくなってきました。
地下都市「アスラ・ファエル」は、最初の頃こそお宝ザクザク、モンスターいぱーいの、よくあるちょっと不思議なダンジョンだったのですが、今となっては、人々の運命すら操作してしまうような、なにかふかーいふかーい謎が隠されているような感じです。
まぁ、RPGというゲームジャンルをそれなりに数をこなし、またツクールシリーズで創作してこようとした(そして大きな挫折をした)ワタクシめにとっては、
「実はこの世界は○○だったんだよ!」
みたいな、メタな方向にストーリーを持っていく展開というのは、市販ソフト・フリーソフト問わず既に何度か経験してきているものであります。
そういったゲームをプレイしてきた結果、なにかしらゲームのストーリーに「どんでん返し」があることを覚悟完了して、ゲームプレイに臨むようにしているのです。
してやられれた!という感情を受けないための、ある種の防衛本能のようなものでしょうか。
ですので、「カルス・バスティード」という閉鎖された特異な環境が、実は
「■ゲーム内ゲームの世界だった」とか
「■『風のさかな』が見ていた夢だった」とか
「■戦争ドラマの生中継だった」とか
「■主人公と敵以外の登場人物はみんな幽霊だった」とか、
「■人工知能のシミュレーション内容だった」とか、
そういった物語の根底からひっくり返すような大掛かりなオチがついたとしても、あらかじめ想定内の範疇となります。
何も恐れるものではありません。
でも、サラEDだけは勘弁な!
クムラン先生の話はまだ続きます。
何でも元・凶戦士の人間はシェオルの柱とは縁があるらしいので、他の冒険者に比べて柱を見つけられる確率が高いようです。
肝心の理由に関して、「詳しいことは判ってない」で通す辺りが、クムラン先生に疑いの眼差しを向ける遠因の一つとなっているのですが。
そして、運良く(悪く?)ディアスの魂が囚われているシェオルの柱を見つけたら、その時の判断は見つけた人に任せる、とまで言っちゃってくれます。
さすがに元・凶戦士とは言え、モブ冒険者ごときには見つけられっこありません。ですので、どう考えてもこれはウェルド君に柱発見フラグが立ったと考えるほうが自然でしょう。
とりあえず「柱壊す=世界崩壊」の法則は、クムラン先生と元・凶戦士の3人だけの秘密ということで、この場はお開きになります。
もしカルスの他の住人に知られたら、ウェルド君が集団リンチに合うことは間違いありません。
ただでさえ男だらけの部屋に連れ込まれたり、ジェシカに後ろから刺されそうになったりしたことがあったので、どうやら今後は街中といえど、慎重に行動する必要が出てきました。
※疑惑※
クムラン先生の話から、ここである仮定が導き出されることに気がつきました。
・地下都市アスラ・ファエルは、アイノア教と何かしら関連がある
・アスラ・ファエルの奥深く、煉獄にあるシェオルの柱を壊すと世界中に魔物があふれる
・アイノア教の司祭ティアラちゃん様は、やたらシェオルの柱をぶっ壊したがっている
……本来ならここで推理トリガーを打ちたいところなのですが、それはワタクシが同時進行してプレイしているゲームの話でした。
↓同時進行中のゲーム
アウトーォォォォッ!!!
こんなんだから、続編がアダルト用PCゲームとしてリリースされたりするのでございます。
話を戻します。
トリアエズ、クムラン先生の証言を全面的に信頼するなら、怪しいのはティアラちゃん様、そしてアイノア教ということになります。
となると、ラスボスは神ですね。わかります。
まぁセーブしてくれない教会なんて、イベントでその存在をアピールするしかありませんからね。
さて、驚きの事実、そして新たに生まれた疑惑を胸に秘め、それでも不老不死にしてくれる「アザレの石」を求めて、煉獄の奥深くへと進まなければならないウェルド君。
仲間に秘密を作ってしまった以上、共に行動することなどできません。それに彼らは、「ディアスを救うために世界を滅亡させてもしょうがない」とか、そういうおもしろい事を素面で言いそうなので、正直仲間にするのが恐くなってきたのです。
そのため、明け方近く、まだ皆がベッドの中の人になっている時間を見計らい、宿舎を後にしました。
!?
なんと、僧侶のルカたんにつけられていました。
秘密に近づきすぎたウェルド君を、始末しに来たのでしょうか。
ルカたんは「煉獄の一番奥に行くなら、私もお手伝いします」とか言ってきます。
身の危険を感じたウェルド君は「君とはこの前も一緒に冒険したし……」みたいなことを言って断ろうとするのですが、それでもルカたんは強制加入してきます。
しかたないのでちょっと
別の仲間を連れて行くことで、このイベントを回避しましょう。
※いざ最奥へ※
現実派で、個人主義者の仲間を探します。
第一候補はディアスに間違いないのですが、残念ながら彼は教会のベッドでオネンネ中です。
となると、次に誘うべき仲間はレイアたんでしょうか。
彼女もまた、ゲーム序盤の人助けイベントを、いの一番にスルーした冷血人間の一人なので、シェオルの柱を「見なかったことにしよう」としてもたいして気にしなさそうです。
余計な詮索をしない仲間。そういう人材も時には必要なのですね。
唯一気がかりなのは、いつぞやの初見殺しのイベントにて、レイアたんがパスカの英雄的行動で命を救われていること。
2ちゃんぬるとかいう場所では、カップリング成立しているというウワサも立っていますが、ウワサの出所は便所のラクガキのようなものですし、少なくとも彼女の言動だけを見れば出会った頃と大して変化していません。
ともあれ、勧誘には成功しました。
ただ、目的が「アザレの石」探索と、ウェルド君とかぶっているところがあるので、もしこの石が見つかった時は、彼女と一戦交える覚悟が必要になるかもしれませんね。
まぁ、どっちも使う武器が「片手剣」と同じな上に、レベル差が10以上離れているので、万に一つウェルド君が負ける要素はないと思いますが。
……ふと、前世の記憶でしょうか。
「デレる前に殺しちゃってごめんね」とかいう言葉が耳に聞こえましたが、それはきっと五月病的な精神状態の所為による幻聴と言うことでよろしいですねッ!
洞窟に入る前に、毒術士サディーヤの店に寄って、ただの水を一本4ガルトという大変お得な値段で買いだめしておきます。
話を聞くと、今回の事件の被害者の為に、色々なクスリを精製しているらしいです。
なんでもティアラちゃん様は、ディアスの命を繋ぎ止めるには1時間おきに回復魔法をかけなければいけないという殺人的なスケジュールをこなしているとかかんとか。過労死してもおかしかないですね。
サディーヤさんはそんなティアラちゃん様のために「ねむくならない薬」とか作ってるんでしょうか。実現されたらワタクシも欲しいです。
※『業火の仮面』※
さてさて、準備を済ませて煉獄の最下層「清火の宮」へと降ります。
どうにもレイアたんとは話が長続きしません。
コミュニケーションに問題が大アリですが、精神構造に疑いがある連中や、アイノア教の手先よりかはマシです。
ボスはイイパッシーとかいう変な仮面のボスです。
口からタマゴを吐きだしたり、頭髪や鼻毛を伸ばして攻撃してきますが、まぁダメージ自体はたいしたことはありません。
ただ溶岩の中を隠れながら移動するので、無理に追い掛け回しているといつのまにかウェルド君が溶岩をかぶって炎上してしまいます。
ですので、ことあるごとに「ただの水」を使用し、「濡れ」状態をキープして戦います。
ウェルド君の片手剣はそれほどリーチが長くないため、イイパッシーに攻撃が届かないことがままあります。
本来なら弓のパスカや槍のシャルンなどにキャラチェンジして戦うのがベターなのでしょうが、あいつらほど偽善者な仲間も居ないので、この場は諦めて、片手剣一本でがんばります。
レイアたんは例によってオート干し肉係となってもらうのですが、よりによって1000ガルトもする「ハイポーション」を勝手に使われたりするのは困りものです。
この辺の仕様の荒さが、いまいち名作になりきれない本作のズイマーな点でしょうか。
ちょっと時間は掛かりましたが、イイパッシーをぬっ殺してミッションクリアー……とはなりませんでした。
突然フロアが鳴動し、天井から燃え盛る岩がボッカンボッカン落ちてきます。
どうやらこのカオス的な状況を乗り越えて、フロアの奥に進まなければいけないようです。
「イイパッシーを倒せ」というシステム的な勝利条件がウソをつくのは非常によくないような気がしますが、そんなことを言ってる暇もありません。
「ただの水」を引っかぶり、怒涛の勢いでおちてくる岩を避けて先に進みます。
一番奥に到達して、ようやくミッションクリアーです。
※そして※
ここでは「どこでもドア」が使えない場所らしいので、ウェルド君とレイアたんは仕方なく奥に進みます。
そこで二人は、ウワサのものを発見するのでありました。
ディアスの魂が混入した、シェオルの柱。
ウェルド君にも、レイアたんにも、こんなキモい柱はどうだっていいのですが、
とりあえずこれを壊すと、世界がますますヤバくなるんだそうです。
さて、この問題の柱を、壊すべきか放置すべきか……
どっちのほうがブログ的に面白くなるかと懸命に思案するウェルド君。
その一瞬の間に、また激しい落盤が起きてしまいます。
都合よく分断されてしまうウェルド君とレイアたん。まぁペチャンコにならなかっただけマシとしましょうか。
ここでもレイアたん、「限界か……」と一人つぶやくと、ウェルド君の身や柱のことなど何一つ案じもせず、一人でスタコラサッサと出口と思しき方向に向かってしまいます。
この辺の自分本位的なところは、さすがレイアたんです。ウェルド君でもそこまで冷酷に徹することなどできやしません。
激しい揺れがおさまり一人ぽつんとさびしい洞窟に取り残されてしまったウェルド君。
そんな孤独な彼に、話しかけてくれる声があります。
一体誰なのでしょう?
なんとキモい柱が語りかけてきたのです。
とりあえずキモイのでぶっ壊しちゃいましょうか、コレ?
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