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【卒業…の前に】
感動のエンディング…のまえに、
なぜかDisc1へ戻されます。
Disc1といえば、意味があったんだか無かったんだか
良くわからない幼年期編をプレイさせられましたっけ。
なんでしょうか、フラグが立たなかったから、もう一回最初から戻ってプレイしなおしなのでしょうか。
あー。できることなら子供のころに戻りたいです。リアルな話で。
そういえば
前回のラストで、ショタくんが「茜ちゃん(一文字さん)のこと本気なのか?」
とか聞いてきたんでしたっけ。
べ、別に彼女のこととかどうとも思ってねーし!
YESって答えて固定ルート入っちゃったらつまんねーし!
ってな感じで「NO」を選んだら
はえーなオイ!
そしてそのまま、速攻で持っていかれました。
ファッキュゥゥゥ
NTR展開キマシター!
一文字さんもデレデレしちゃってて、太臓くんのことなんかすでに眼中にない様子です。
おとなになるってかなしいことですね
末永く爆発しやがれください。
【卒業式】
いよいよ、ひびきの高校三年間の最後の日が来ました。
式では、唐突に赤井さんの答辞がムービーで再生されます。
出だしは、台本を丸読みするかのようなありきたりな答辞。
。
いちおう、最後の最後で形だけでも生徒会長の面目は果たしたってところでしょうか。
でも、やっぱり型破りな赤井さんなので、途中からいつものモードに戻ってしまいます。
楽しかった学生生活(ただし勉強を除く)を語り始める赤井さん。
しかし、あの底抜けに明るかった赤井さんの様子が……
だんだんと言葉を詰まらせ始めました。
そして…
!?
………
太臓君「これからもずっと一緒に遊ぼうぜ」
……
かくして、全校生徒及び教職員ならびに保護者の見守る中、
太臓君は盛大な告白をぶちまけます。
赤井さんの満面の笑み、そしてギャラリーの拍手と歓声で迎えられ、かくして卒業式は終わるのでした……
この壮大な告白の後、メインヒロインの陽ノ下さんがどうなったかは想像に難くないのですが、まだこの頃はヤンデレという文化が浸透していなかったので、たぶん大丈夫でしょう(震え声)
【エンディングへ】
とってつけたように伝説の鐘がリンゴンリンゴン鳴ってますが、
もうどうでもよいことです。
子供のころに一緒に遊んだ男の子が、
もしかしたら赤井さんなんじゃないかとい気もしましたが
別にもうどうでもよいことです。
赤井さんと恋人になれたのですから……
とりあえず太臓君は二流大学(ふたながれだいがく、と読むらしい)に進学し、
赤井さんは実家(?)の赤井果樹園で働くことになりました。
この後、二人がどういう関係になったのかは定かではありませんが、純粋な恋愛シミュレーションゲームにはその後を期待してはいけませんね。
ヘタに話を続けようとすると、後日談で主人公が交通事故にあっていたりするらしいですし。
未来は二人だけのもの…ということで。
それでは、二人の愛が世界を救うと信じて・・・!
末永く爆発しろ!
【スタッフロール】
ここで、スタッフロールが流れると同時に、登場キャラクターのその後が、モノローグ調で軽く語られます。
ですが、だれもかれも「~しているらしい」という伝聞表現のため、
卒業後はラブラブチュッチュな二人以外は関係が冷え切ってしまったように見受けられます。
まぁ、大学にいったらそうなるよね。
なんか初期のファイアーエムブレムのエンディングみたいにどいつもこいつも「○○は風のように去っていった」みたいな感じで、一抹の寂しさがあります。
いたなぁ、まさかの転校属性ヒロイン佐倉さん。
ん……
oi
誰だよこの美少女
おい
【終わりに……】
卒業式後と思しき一枚のスチルが表示された後、ゲーム終了。
一応重度のネタバレになるので、軽く処理をかけておきますね。
・・・ツイッターで炎上でもしてそうなニオイがしますね、
そしてゲーム中の思い出がアルバムが追加されました。
裸シャツが初デート。
このぶっ飛んだセンスがやっぱり可愛かった。
なにげにゲーム内の日付もしっかり記録されてるのは細かい。
誰が撮影したかって言うのはゲスの勘ぐりか。
【あとがき】
くぅ~終わりましたwこれにて完結です!
エロ選択肢プレイやるつもりだったのに、個人的に赤井さんを気に入ったまま進めてしまって、そしたらエロ選択肢自体が皆無だったという…ちょっと企画的には失敗してしまいました。
まぁ600円で、やたらボリュームあるゲームが楽しめたのでよしとしましょう。
未見のイベントどころか、未見のキャラもいたので再プレイはするんですが…
ちょっと赤井さんとは、もう少し深く遊んでみます。