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SPA!という人が書いているブログのようなもの。主な内容は電波ですが、RPGツクールとか、ゲームの縛りプレイ(難度的なものではなく、嗜好的なもの)とか、やりたいことを適当に垂れ流しております。
【艦これアーケード戦記】


薄暗い廊下の中で酷い順番待ちをさせられた後、
通されたのは仄かに蒼く光る部屋。

自分の名前を告げた後、
五人の少女の中から、一人好きな者を選べと云われた。

流れるような青色の髪の娘。
あからさまに訝しげな視線を送る娘。
おどおどと周囲を不安げに見回す幼げな少女もいれば、
そこらの田舎から連れてきたような垢ぬけない黒髪もいる。

「パーソナリティというのが必要だそうです」
他の娘の後ろから、ひょっこりとピンク髪の娘が、
首だけ伸ばしてそう言った。

「ドジっ子、大人しめ、ツンデレ、不思議系、無個性。
 よりどりみどりってやつですね」

誰のことを指しているかは、はっきりとわからない。
ただ、ピンク髪の彼女の口調は
どこか投げやりなものであった。

「どうせ、誰を選んだって大して変わりゃしないです。
 この中からさっさと選んでくださいな、ご主人様」

その娘はさも面倒くさそうにこちらに数枚の資料を手渡すと、
興味を失ったかのように
また他の娘に後ろに引っ込んでしまった。



-----艦娘を指揮し、深海棲艦を打破せよ-----


それが唯一の目的であるのだから
当然戦力として最も期待できる者を選ぶべきである。
しかし渡された資料を目を通すと、
「毎朝牛乳を飲んでいる」だの「優しい一面もある」だの、
兵器としては実に意味不明なことが、実に可愛らしい文字で記されている。

大して意味を為さぬ文字を一通り目で追いかけて、ふと気づく。


なにか後ろからの視線が、痛い。

それは彼女たちのものでは無く。
正体は不明だが、何人かの、
それも---どうやら自分よりも立場が上の---人間が発する
苛立ちのようなものだ。


この空間で、逡巡することは悪徳なのか。


それを感じ取ったのであれば、決断は一瞬である。
最後に深く一考する"振り"だけして、
結局は、資料の一番上にいた艦娘を任命する。


「私、頑張ります!」





---駆逐艦 吹雪型一番艦 「吹雪」 配備---




<今回のゲームルール>
詳細は決めてないけれど
艦これ最大のタブーとされる
"轟沈"を受け入れつつ、復活は保留で行きます。

二進も三進も行かなくなったら、リセット復活で第二部へ。



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